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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2020/03/02(月)   CATEGORY: 自由詩
落ち着いて「それで?」と自問する
落ち着いて「それで?」と自問する

人間は、まったく無意味なことに対して、神経を
高ぶらせたり、落ち込んだりするのが得意である。
というよりも、我々を自らコントロールする主な
方法の一つであり、羊飼いすら必要ない。
重要でないことを思い悩むこと(爬虫類脳の活動だ)は、
神経回路、思考波、電気信号の浪費である。それ以外に
何か活用することはないか考えるべきだ。たとえば、刻
一刻と現実に向けて加速している警察国家に対処するか
と言った瑣末なことだ。

私自身がそうであり、重要でもないことによく悩まされ
ていたので、自分の経験から述べることができる。今の
私は、そんな状況に陥りそうな危険があると、たいていの
場合には、安全装置の回路遮断が作動するようになっている。

木を見て森を見るようにすれば、そして、まったく重要でない
出来事や状況の尽きることのないリストに関心を向け、感情的
になったり、エネルギーを消費するのをやめれば、どれほど
平穏な人生になるか、言葉では表現しきれないほどだ。

私の回路遮断器はこのように作用する。

「それで?」

これだけだ。他は必要ない。
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