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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2010/01/17(日)   CATEGORY: 自由詩
煉獄の夕暮れ
発火した蛇 燃え滓白く皮を脱ぐ


カッと眼が見開く歴史 事の怪


幹の乳が白く蔓と蛇が垂れ下がる


眼球にカミソリが細く息する


冬晴れに昏い街もあるのだな


骨粉 白き体育の都市


三日月が夕空を透明に斬る


明星や現存在も住む街に


壁にもたれて退廃など味わって


淫靡なしっぽを撫でて街の人となる


拳闘やつぶれた眼球に句集など


巨木ながめる快楽の日々 再び
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