FC2ブログ
詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2018/11/30(金)   CATEGORY: 自由詩
風が雲が
風が名も無い路地を通り抜け
強い陽光が瓦を打ち続け

島の遅い午前が
息を呑む間 止まって
眩しさに目を細め

天空をふりさけ見れば
遠く高く秋の雲が掃き寄せられ
佇まいを正す時

天から理想の概念が
静かに滴る

嗚呼 血潮が沸き立つ
スポンサーサイト




コメントの投稿

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 詩人の血. all rights reserved.