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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2016/09/27(火)   CATEGORY: ポエム 詩
句論への試み
句論への試み

私は俳句を知らなかった。たった一つ知っていた。それは
愁つつ丘に登れば花茨
というのであった。私はどこか遠くへ行きたかった。
青い青い空に雲が浮かび丘の上では林檎の木が赤い実を
つけていた。ふかい秋の午後だった。私はいつもその丘に
登った。『立原道造全集4』
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