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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2007/11/19(月)   CATEGORY: 自由詩
快晴で
きんとした
爽やかな空気が
空を大地を満たして

あの路地を折れた
静かな小道は丘へとつづく

ひっそりと冬枯れを始めた
雑草の生い茂る細い道

つる草の茶色に枯れた茎が垂れ下がり
烏瓜は熟れて 
モノトーンの風景は
ポイント飾りをしたようだ

登りつめれば
なだらかな山肌の合間
遥か 東京タワーも見える

延々と続く 街街
その路地 路地
一つ一つに人々の物語が漂い
この大地に染みこむから
この街には特別な匂いが浮かび上がる

快晴の空に
この景色に

何を願おうか
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| | 2007/11/20(火) 12:22 [編集]
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