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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2009/01/17(土)   CATEGORY: 自由詩
太陽を食べる
朝日が空を占有し始めて来光は天空を支配する
この太陽を絶叫とともに臓腑に納めて
細胞という細胞にこびり付いた
精神の垢を蒸発させる
風呂に入るように

肉体を心がけて浄化する
部屋の掃除をするように
肉体と精神に手を入れる
庭木に剪定を賦すごとく

天道の歩み
名も知らぬ花が咲いている
太陽は味方
一人一人に光球は分霊され
都市の雑踏は灰に輝く街
ジャケットの内側
コートの裾から
臓腑の太陽の光が漏れている
ティンカーベルの光の粉の様
やがて歩道を埋め尽くし
大地に浸みる

今日も太陽は昇る
太陽を臓腑に納めて
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私の滞った氣が
鹿島茜@文字が散る | URL | 2009/01/17(土) 22:46 [編集]
太陽によって浄化されますように・・・
そう祈らずにいられませんでした。
何と言う闇。しかし太陽はそこにある。
貴方の感性から生まれる言葉が私を癒してくださる様です。
日々与えられる命に感謝しつつ。
管理人のみ閲覧できます
| | 2009/01/18(日) 12:37 [編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
ありがと!
詩人の血 | URL | 2009/01/19(月) 18:43 [編集]
鹿島様、うぃずぼ様
コメント有難う!
心よりご健康お祈り申し上げます。

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