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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2015/08/20(木)   CATEGORY: 自由詩
夜の讃歌
寝間にスタンド一つ
光と闇 部屋の中で
己の領分を主張するようだ
静かな夜がやって来て
私を抱き締める

書かれる事より
行く万倍の事実が
思い出されることも無く
魂の表層から次々と消えて行くことか

風が吹き始め
カタカタと雨戸を鳴らすと
旅立ちへの郷愁はつのる
夢へと旅立とう
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