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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2007/10/30(火)   CATEGORY: 自由詩
糸を放つ・・凧・・
鮮やかに 雲が 
青空から 吊り下げられて

細いナイロン糸が
結び目を のばして

雲は動く
己の腕の寂しさが続くかぎり
雲は行く
己の知らない くにざかい

雲の影が落ちる
都市の端 小さな川の流れる土地で

少年は 続けている

もっと遠く もっと速く
雲が流れるように

細いナイロン糸を 結び

風の凧
見えない風に乗せて
糸を空へ向けて 放つ
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コメントの投稿

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sora | URL | 2007/10/30(火) 14:00 [編集]
はじめまして。突然のコメント失礼します。
訪問履歴から、辿り着きました。

秋の空は、とても高くてキレイですね。
風の凧・・・ 空高く、どこまでも どこまでも自由に
とんで行くのでしょうね。
不安、期待、冒険、・・・いろいろな思いを乗せて。

また、よろしければ“空色の童話”にも遊びに来て下さいね♪
思いのまま綴った詩なので、期待できませんが・・・(笑)

空色の童話様
詩人の血 | URL | 2007/11/02(金) 16:42 [編集]
コメントありがとうございます。
これからもよろしく!

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