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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2007/10/24(水)   CATEGORY: 自由詩
軍人昇天委員会
今朝から
祈ってみた

軍人も同じ人間
天国へ行けるようにと

かわいい息子 娘もあろうて・・・

お父さんやお母さんが
地獄ゆきでは
子も泣こう

祈ってみた
天国の白光の中
黒い軍人の魂

この世に生きている 魂
あの世で苦しんでいる 魂

この黒い塊
絶叫して
白光のなか消滅した
天国の光が原子爆弾の閃光のよう
跡形も無く 骨まで蒸発した

聖書の聖句『魂を滅し去るものを畏れよ』と
この世に生きていても あの世にいても
魂だけはつづく 自意識は在る・・・
そう思いたいが

在天の者ら
魂を自意識を滅し去り
『絶対無』へ送り込める

無は地獄の谷底でぱっくり
口を開く

ブラックホールに叩き込まれる
あとは意味不明
魂が在ること無いこと
問い自体が意味を成さぬ
せいぜい言えるのは
時間が空間が捻じ曲がり・・・
まで

絶対無とは
絶対悪たる 
軍人の君らの領分

生ける軍人も
死にける軍人も

貴様らの
昇天を祈ろう
ブラックホールに叩き込んでやる・・・
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