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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2013/09/16(月)   CATEGORY: 自由詩
宮古島の海風を
亜熱帯の島での始めての秋
空は澄み渡り
高層雲がたなびき
上空の風を伝えていた

風が乾いていて
吹き続けて
常に一定の海風で
夢を贈ってくれる この島

平良市街地を歩けば
都市の雰囲気を味わえる
くすんで雨に打たれたビルの壁

何年も放置されたままの
ビルの壁は亜熱帯の風雪を物語り

軽い午睡の街は
空といつも
ヒソヒソ話しをしている

静まり返った
強い日差しの繁華街の通り
白日夢のように通行人が
一人二人

明日の約束は
必ず守るからね

善が勝利する
美しい世界を必ず建設するからね

白日夢の街角に
一人影を落とす
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