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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2008/06/25(水)   CATEGORY: 自由詩
私は確かに この地を歩き
午前中 やるべき事を済ませたなら・・・
軽い昼食と読み止しの本が本棚から取り出され・・・

午後は街に出る

見慣れた商店街
人通りが心もち多いのか
気候が良い分 空気と肌の触れ合いを楽しめる

そんな昼過ぎの歩道に
私は足をつけて この地を散歩する

人々のざわめきと
整然とした二足歩行

歩みの触覚 視覚と聴覚
穏やかな感覚に満たされている

さぁ 夕食の買い物を済ませたなら
いつもの喫煙喫茶
ショルダーバックから

バラモン教典「ウパニシャド」
「かなたの世界は、まことにカウタマよ、祭火である。
その薪は太陽にほかならない。光線が煙。昼が炎。
月がおき火。星辰が火花である。この祭火の中心に
神々はソーマ王を供物として注ぎ込む。」


日々
私は確かに この地を歩くのだが
日常はいたって単調に灰のように過ぎて
鈍い色の日 日に一点の花を咲かす行為
良書の読書
そのフィードバックとしての詩作

この情報社会で
「言論」は現実的な行為(カルマ)=意識による「夢見」

思いは手を持ち奴らの頬を確実に打つから
言葉は翼をもち瞬時に貴方に届くから

言論行為は夢見のカルマ
パソコンのインターフェイスを見つめ キーボードを打ちながら 
夢見てる

私は確かにこの地を歩むのだが・・・
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