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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2013/01/18(金)   CATEGORY: 自由詩
舞踏の教師
攻撃すればその反動が帰って来る言葉の世界は
なおさらだしかし言わねばならない 官僚は悪と


輝ける森が広がっている都市の冬枯れの街路樹に
夏の青さを増した葉がつく不思議


目を開けば悪い人 良い人美しい心根が眩しい
許しの感情通り過ぎる通行人の善意


今こそ何にも囚われぬ自由が求められている
言論 人権アメリカが何を言い出すか聞き耳を立てている


多くの種が絶滅の時人間だけが進化し
なお一層人倫の輪の花を咲かすセンチメンタリズムは無い


舞踏の教師が私を釣りに誘うが
なぜ今釣りなのかが理解できず当惑する


ミゾオチに八枚の花弁の華を咲かそう
ちょうど水蓮のようなきれいな花を君も


嵐の中ずぶ濡れでカンテラを照らす男が立っていて
道はこっちだと手招きする
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