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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2012/12/30(日)   CATEGORY: 自由詩
整理番号13
ないしょ話しが屋根の上で語られ部屋の奥のことが
明るみに出される それ天国の掟


果てなく広がるトウキビ畑その真ん中に
その家は建っていて私とあなたの終の住処


石を積み上げて善所の拠点を築いている
城壁が出来あがりつつあるこの青空のしたで


夕陽に向かって三羽の鳥が飛翔して
神のご計画通りことは進み


黄色い花で埋め尽くされた広野に
遠景の山蒼く白い雲浮かび


水蓮の花水中から顔を出し太陽を
見つめている遠い初夏の日に


国防色のトラックに白いごぼう星
荷台から武装した兵士が降りて共産党宅を囲んでいる


自由のために自ら志願して敵倒している
歌詞と8ビートで行われる冷戦の続き大陸戦では


システム上欠陥のある一党支配聖人でも
コントロールは難しかろうアア地球が揺らいでいる


憎しみの嫉みのそもそもイロハのイ共産主義 冷たい雨の中
立ち尽くす人々がいるイデオロギーで身も魂もギタギタ


さあ帰ろうよ部屋のたくさんある父の家へ
温かな食べ物と安息に包まれながら休もう
今日はもういいよ
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