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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2012/11/28(水)   CATEGORY: 自由詩
神と私と夕暮れと
俺はいつもお前の肩ごしの後ろで
         お前の善悪を見詰め神に報告している


聖書読み続けている思春期の瑞々しさが蘇り
           感受性が芽を吹き返すするとそこに神


花をたむけるように音楽を演奏してくれ
         世界を引っくり返す触媒音楽 今流れ始め



キリスト教星間レベルの思想なれば
         空気も水もなく乾く火星に住まう聖霊たち


この青空に向けて銀のメタリックの蝶が飛ぶ
            銀河は流れ星屑の歌が聴こえる


「完璧な記述」とは聖書の物語をさす
         要所要所をグイグイ締めてゆく父は今見詰めて


悪霊よお前たちを天国に送りつけた後
           私は地上最後の肉持つ人間として昇天する


かあいそうに悪の牢獄に閉じ込められているんだね
            大きく息をして空を見上げようよ…愛で


満月でもないのに憑かれた様に出会いがある
           悪霊たちの苦しみの悲鳴が聞こえる夕暮れ
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