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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2012/11/26(月)   CATEGORY: 自由詩
進化した地球で
神道や僧形で美的に繕っても悪の性消えず
           保身の醜さキツネが舐める膿の出来物


聖書の予言どおり受肉が絶える最後の水の惑星
           霊となり進化した我々は銀河行く


この地上 最後の肉体が消えてゆく
           仲間は霊となり霊風となり我を迎える


神が顕現している風が呼ぶ郷愁は天体の
           乾ききった霊界に夕焼ける壮大なドラマ


この地上から水の痕跡が消えても読まれ続ける
             聖書の物語聴こえない言葉で語り継がれ
                         乾いた風に消える


未開の星で霊 下し初めての住人となろうこの宇宙
             君と僕の新しい恋物語を紡ぐ
                     星間の旅に死後出発


黄金に輝く麦畑で刈り入れは近い
        カルマ行為の因果を借り入れよ人どもよ


人間が霊的存在に成ろうとして叫んでいる
          偉大な砂漠化の大地は風荒び砂塵舞う


文明勃興した大地必ず砂漠となりて
         神選びし土地も砂塵にまみれ灰にくすむ


人間が進化霊的住人になったら四季の美が装い
           落ち葉の森の匂いがして
             南海の紺碧の海風が呼ぶ
                浜辺で静かに読書する
                   君と僕が居るだろう
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