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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2012/01/23(月)   CATEGORY: 自由詩
新月の夜に
もう随分長い間
本心を述べる事を忘れてきた気がする

政治に対する義憤から
血走った眼をして 怒りは先走り
虚飾で煽ることばかり
考えていたように思う

「一刀血を見る」
魯迅先生にあやかるべく
言葉の切れ味を試していた日々
(君は何時も微笑んでくれるから)
一瞬 気分の塞ぎは晴れるのだが
時ととも時局ととも
また権力者の不誠実に
激情は高ぶるばかり

もう随分
自己弁護を怠ったような気がする

君よこの義憤は悲しみから発するのだ
なぜ選良がか弱き民衆を騙し手段とするか分からないのだ!

この寒風に一人呟く
選良は選良であってほしかった…

もう何の意味もない独り言と化した
空しい言葉が宙を舞うよ

これを冥途の土産としてたむける
センリョウはセンリョウでアッテ欲しかった

時は静かに熟す
明治維新、終戦、このたびは、

真の義人
橋下市長のもとに
人脈が人脈を呼び
新しい日本国の産声が聞こえるのだ

日本は世界に冠たる
善良国家としての夜明けが近い
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