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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2011/12/26(月)   CATEGORY: 自由詩
この道
山間の細い道
冬枯れの芒の穂
無造作に冷たい風になびく

崖を回り込み
午前の太陽が降りしきる
日溜まりで

君よ 革命の話をしよう

無血・言論戦・覚醒
菩薩道の人間革命の話だ

この太陽の如く
昇りくる陽気
溌剌とした空気にほだされて

私は情熱の行方を追い始める
憎しみしか残さぬ戦争に対峙して
その始まりの心のしこりを
凍えた心・冷血な心を溶かすように

従順な羊の話じゃない

奴らは屠殺場に引かれていって
無残に屠られる…のみ…

我らは強くなった
清時代の弱き民衆から
共産中国の人民へと
メタモルフォーゼしたように
1000年先ゆく中華思想に

寒村の山間の小道に 獅子
半径100メートルを威圧する
堂々たる足並みで行く
冬枯れの草を踏みしだいて行く

この道を
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