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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2011/12/23(金)   CATEGORY: 自由詩
詩歌詠む夜
注射器の空気抜くごとくシャーペンの芯を押し出して


意味のリンクで軽やかなフットワークするとテーブルの本とノートは汗まみれ


夜更けに詩歌を朗読して明日を無事に作り上げる魔術
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ディラン・トマス
銀乃マント | URL | 2011/12/24(土) 12:55 [編集]
こんにちわ。コメントありがとうございます。
ボブ・ディランが一方的にディラン・トマスの影響を受けたというだけで、これという関係はないと思います。本名はボブ・ツィンマーマンというのですが、ディラン・トマスにあやかってボブ・ディランにしちゃったのだそうです。
実はぼくも最近ディラン・トマスの国文社発行の全詩集(田中清太郎訳)を読み返したばかりなんですよ。もう1冊ディラン・トマス全集の詩集編ももっているのですが、もっぱら1967年発行のこちらを愛読しています。
でも詩の場合は翻訳で読むのはかなり困難ですね。とはいっても外国語はダメなので翻訳に頼るしかないのですが。
先にあげたボブ・ディランの全詩集というのが晶文社からでているのですが、ボブ・ディランというと詩人の片桐ユズルが専属のように訳してますが、当然ながら片桐ユズルの詩の文体になってしまっていて、片桐ディランと言う感じでいまいち好きになれません。誰かもっと直訳で訳して欲しいといつも思います。
もともと詩の翻訳は最初から無理があり、みんな無理を承知でやってるのでしょうが。
これが短歌や俳句になると絶望的ですね。寺山の短歌も訳されて英文のテキストが出ていますがどうかと思います。
接続詞の一字違うだけで意味は同じでもニュアンスが変わって、評価が反転してしまうことだってあり、そういうニュアンス勝負の短歌や俳句の翻訳なんか最初から無理な行為だと思います。
ディラン・トマスの詩はもっぱらメタファーを愉しんでいます。
ディラン・トマスとはまったく世界が違いますが、日本なら谷川雁のメタファーにシビれます。内容はさすがに背後の政治状況が今とは違うので古色蒼然とはしていますが、谷川雁は今でもかなり好きな詩人です。昔はガリ版印刷の著作物まで手に入れて読んだほどでした。長文になってしまい申し訳ありません。

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