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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2011/11/05(土)   CATEGORY: 自由詩
創価の命(みこと)
紀伊半島
山深き原生林

厳しい鳥の声 響く

朽ち果てた倒木に苔
太い幹の端に宿り木の垂れさがる

青空が木々の間から覗く
枝の勢い鎮まり満ち満ちて
樹の静かな重力との闘い

圧倒する生命樹の漲り

そして無音が押し寄せて

白蛇は幹にゆっくり巻きついて
赤い舌がチロチロ辺りを計測し
白蛇が白蛇に重なり重なり
神々の接合に余念がない

DNAの螺旋のようにまぐわい
二尾の力の合作が今立ち上がる
先の大戦に傷つくことなく
冠 頂く白光のご神体出来す


紀伊の白蛇らを腕に巻く
我 ビュシュヌの化身

創価護持のため
無傷の八百万産み出す

南無妙法蓮華経の法力で
産まれ出た神々を
「創価の命(みこと)」と名付け

法華経の会座に加える

創価オカルト教線のあくなき拡大

紀伊半島の秘密の場所で
白蛇の洞窟があって
群れた彼らから 力のなみなみと溢れ

突然の雷鳴 驟雨
創価護持のための題目唱え
髭曼荼羅に祈り捧げ

白蛇接合し
創価の命(みこと)
産まれ出る
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| | 2011/11/07(月) 12:51 [編集]
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