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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2011/09/08(木)   CATEGORY: 自由詩
概念卵
殻の透ける卵を産むんだ

窓のない部屋に
鳥の巣を張って
理論武装

温めている
概念卵

今日の備忘録 日報に
卵の様子をそっと綴る
増してゆくページに

「雨の日には、雨の日の神の燃え場所がある」

「憎しみ 怒り 悲しみ あきらめ」僕の回りにあって
愚直に微笑む君は、聖者の道をゆっくり歩いていて

「神の憐れみ、仏の慈悲」

卵が産み増やす汗を糞を
言葉を採取していて
備忘録してゆく

卵を日々産み続ける
私は蛇のように執拗だ

ああ空調を整えて
湿度を決めて

産んだ卵は語る 汗 糞

卵生の夢は
静かに 保って

華のように開いて

人どものゆく道を啓いて

外では天国の太陽が光を増して燃えている
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コメントの投稿

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こんばんは
kazu24 | URL | 2011/09/08(木) 23:36 [編集]
人の心は、一定の枠の中で決められないから
人は悩む事以上の感情と戦う事も多いですよね
その時に流れてくる事を上手く拾う事で探したり
その時の想いを膨らまして試行錯誤して進むよね
それが夢でも自分でも、花咲く時を見られるなら幸せかも。
ありがとう!
アハウ+クニヒコ | URL | 2011/09/09(金) 07:42 [編集]
激励有難う!

勇気がわきます!

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