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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2011/02/28(月)   CATEGORY: 自由詩
新しき三寒四温
ゆっくりと春が寄り添う河原に歩む二人は胸に風受け


風揺らすピンクの昼に書を閉じて向う大空に雲の城あり


溶けてゆく体などあり春風に桜の幹に弾ける血を塗る


灰一色空を見上げて氷る雨 燃える情熱 詩は志


かがり火が氷雨の夜を照らし見せ娑婆の髑髏に妙法で立つ


雨音に冷気吸い込み濡れたまま祈りの宮はベランダの軒
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