詩人吉岡実を読んで
拳闘士の腫れ上がった顔思い返し魂のテロリズムに言論の焔
北風にペガソス栗毛の細身しばし帝都にと留まる夢一輪の荷を降ろす
濃紺のジャンパーに真紅の腕章ハンカチ縛る左腕の力
娑婆は燃えていた情欲の炎でも霊化のバブテスマでも君の望む通り
林檎を写生して銀河を渡る光閉じ込めた画布の赤い球体
北風にペガソス栗毛の細身しばし帝都にと留まる夢一輪の荷を降ろす
濃紺のジャンパーに真紅の腕章ハンカチ縛る左腕の力
娑婆は燃えていた情欲の炎でも霊化のバブテスマでも君の望む通り
林檎を写生して銀河を渡る光閉じ込めた画布の赤い球体
スポンサーサイト
| ホーム |