静寂に夢織る
風音が舞い降りて来る
半分閉じらてた鎧戸を押す
甘味なピアノソロ
風と音が余韻を残す
響く 響け 音よ響け
この風音や鎧戸が揺れる如く
呟けよ静謐な午前の太陽の真っ只中で
僕は夢 織る事を忘れない
半分閉じらてた鎧戸を押す
甘味なピアノソロ
風と音が余韻を残す
響く 響け 音よ響け
この風音や鎧戸が揺れる如く
呟けよ静謐な午前の太陽の真っ只中で
僕は夢 織る事を忘れない
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ブルジョアが牛耳る西側
死の商人 メーソン イルミナティーに最大限の愛を込めて
SOW THE SALT 塩を蒔け
作詞・作曲Steve Jansen,Thomas Feiner
訳詞 喜多村 純
お前のリードに
ついて行かせてくれ
ついて行かせてくれ
塩を蒔かせてくれ
おまえのために
おまえのために
おまえのために 塩を蒔こう
庭じゅうを
掘り起こそう
おまえのために
海を連れてきて
みな
水浸しにしよう
おまえのために
おまえのために
おまえのために 地に塩しよう
*2007年、元JAPANのDavid Sylvianの実弟、
ドラマーのSteve JansenのソロALBUM
《Slope》から「塩を蒔け」とは邪を祓う、
そんな神技。作詞・作曲、ヴォカル。
兄に劣らず上手。この天才兄弟は…
作詞・作曲Steve Jansen,Thomas Feiner
訳詞 喜多村 純
お前のリードに
ついて行かせてくれ
ついて行かせてくれ
塩を蒔かせてくれ
おまえのために
おまえのために
おまえのために 塩を蒔こう
庭じゅうを
掘り起こそう
おまえのために
海を連れてきて
みな
水浸しにしよう
おまえのために
おまえのために
おまえのために 地に塩しよう
*2007年、元JAPANのDavid Sylvianの実弟、
ドラマーのSteve JansenのソロALBUM
《Slope》から「塩を蒔け」とは邪を祓う、
そんな神技。作詞・作曲、ヴォカル。
兄に劣らず上手。この天才兄弟は…
判決の谷
鎌を入れよ。刈り入れの機は熟した。
来て、踏め。踏み場は満ちた。
石がめはあふれている。彼らの悪がひどいから。
判決の谷には、群衆また群衆。
主の日が判決の谷に近づくからだ。
太陽も月も暗くなり、星もその輝きを失う。
『ヨエル書』3章13節〜15節
来て、踏め。踏み場は満ちた。
石がめはあふれている。彼らの悪がひどいから。
判決の谷には、群衆また群衆。
主の日が判決の谷に近づくからだ。
太陽も月も暗くなり、星もその輝きを失う。
『ヨエル書』3章13節〜15節
秋の空
秋が澄み切った空に
透明な旋律を奏でて
風が渡り空を満たし
降り注ぐ陽光が木々に映える
あれは葉擦れの音
海の潮騒に似て
あれは僕の夢
この大空に筆跡を残して
静かな時が過ぎて行くね
ああ 夢 織ろう…
透明な旋律を奏でて
風が渡り空を満たし
降り注ぐ陽光が木々に映える
あれは葉擦れの音
海の潮騒に似て
あれは僕の夢
この大空に筆跡を残して
静かな時が過ぎて行くね
ああ 夢 織ろう…
地球劇場の終末
「私はαでありΩである」と言われる、我らが神が
太陽系第3惑星に天地創造を為し、Ωの発動、最後の
審判を下す時が近い。マテリアリズムを餌に堕落する
個体、清貧に生きる存在を篩分ける実験ラボ。海が消え
大気が無く漆黒の空。地球劇場の終末に…
永遠の詩法 立原道造
彼は詩を作るのがうまかった。小さな声で呟くためのもので
あったが或る人々はそれを愛した。
裸の小鳥と月あかり
郵便切手とうろこ雲
引き出しの中にかたつむり
影の上にはふうりんそう
太陽とその帆前船
黒ん坊とその洋燈
昔の絵の中に薔薇の花
僕は ひとりで
夜が ひろがる
≪ 郵便局で 日が暮れる
≪ 果物屋の店で 灯がともる
風が時間を知らせて歩く 方々に
『立原道造全集』第1巻
*立原道造…嗚呼 永遠の詩法…
あったが或る人々はそれを愛した。
裸の小鳥と月あかり
郵便切手とうろこ雲
引き出しの中にかたつむり
影の上にはふうりんそう
太陽とその帆前船
黒ん坊とその洋燈
昔の絵の中に薔薇の花
僕は ひとりで
夜が ひろがる
≪ 郵便局で 日が暮れる
≪ 果物屋の店で 灯がともる
風が時間を知らせて歩く 方々に
『立原道造全集』第1巻
*立原道造…嗚呼 永遠の詩法…
まるで日本の政府のよう
災だ、偽りの判決を下す者
労苦を負わせる宣告文を記する者は。
彼らは弱い者の訴えを退け
私の民の貧しい者から権利を奪い
やもめを餌食とし、みなしごを略奪する。
刑罰の日に向かって
襲って来る嵐に対して
お前たちはどうするつもりか。
『イザヤ書』10章1節〜3節
*まるで日本の政府のよう………
労苦を負わせる宣告文を記する者は。
彼らは弱い者の訴えを退け
私の民の貧しい者から権利を奪い
やもめを餌食とし、みなしごを略奪する。
刑罰の日に向かって
襲って来る嵐に対して
お前たちはどうするつもりか。
『イザヤ書』10章1節〜3節
*まるで日本の政府のよう………
立原道造全集より
魂を鎮める歌
陽は キラキラと
あちらの方で 光っていた
何か たのしくて 心は
陽気に ざわめいていた
超えて あなたが 行かれた
あちらの方で 陽は キラキラと
光っていた………何か かなしくて
空はしんと澄んでいた どぎつく
黒い花を 摘んで 花束をつくる
あのならわしよりも 心になく
美しい高さに 微笑みを
吹きながせ!
陽は キラキラと
あちらの方で 手のつけようもなく
光っている だれかが 騒いでいるのが
もう意味もないようだ
どぎつく 空は 澄んでいる
声もなく
炎のように
真昼が あちらへ 絶えて行く
超えて あなたが 行かれた
あちらの方で………滅んだ 星が
会釈して 微笑みを 空(くう)に
吹きながす 祭りのように
未知の野を 白い百合でみたすがいい
果たされず過ぎた約束が もう充たされようもない
わすれるがいい 海の上のさざなみが
生まれては また 消えるほどに!
『立原道造全集』第一巻
*最後の一連が今は亡き友を思い出す………
生きていれはいろいろな事が一緒に出来ただろうに………
陽は キラキラと
あちらの方で 光っていた
何か たのしくて 心は
陽気に ざわめいていた
超えて あなたが 行かれた
あちらの方で 陽は キラキラと
光っていた………何か かなしくて
空はしんと澄んでいた どぎつく
黒い花を 摘んで 花束をつくる
あのならわしよりも 心になく
美しい高さに 微笑みを
吹きながせ!
陽は キラキラと
あちらの方で 手のつけようもなく
光っている だれかが 騒いでいるのが
もう意味もないようだ
どぎつく 空は 澄んでいる
声もなく
炎のように
真昼が あちらへ 絶えて行く
超えて あなたが 行かれた
あちらの方で………滅んだ 星が
会釈して 微笑みを 空(くう)に
吹きながす 祭りのように
未知の野を 白い百合でみたすがいい
果たされず過ぎた約束が もう充たされようもない
わすれるがいい 海の上のさざなみが
生まれては また 消えるほどに!
『立原道造全集』第一巻
*最後の一連が今は亡き友を思い出す………
生きていれはいろいろな事が一緒に出来ただろうに………
詩人 立原道造
一年を顧みて
青く広がっていて、白い雲が流れていた、木の葉っぱが
チカチカ光っていた、(あのとき雨なんか降っていなかった
んだ)ーーとりとめもなく、一つの景色が浮かんでくる、
そして、それがまたすぐ他の景色に変わってしまう。いろいろ
な景色、いろいろな人たちーー結局自分に何の係わりのなかった
事が、遠い夢のように思い出されて来る。一体、この一年何が
あったのかしら?『立原道造全集』第6巻
青く広がっていて、白い雲が流れていた、木の葉っぱが
チカチカ光っていた、(あのとき雨なんか降っていなかった
んだ)ーーとりとめもなく、一つの景色が浮かんでくる、
そして、それがまたすぐ他の景色に変わってしまう。いろいろ
な景色、いろいろな人たちーー結局自分に何の係わりのなかった
事が、遠い夢のように思い出されて来る。一体、この一年何が
あったのかしら?『立原道造全集』第6巻
最後の審判の日々に
<善良な民衆に>
誠に、イスラエルの聖なる方
我が主なる神は、こう言われた。
「お前たちは、たち帰って
静かにしているならば救われる。
安らかに信頼している事にこそ力がある」と。
『イザヤ書』30章15節
<極悪の権力者に>
しかし、お前たちはそれを望まなかった。
お前たちは言った。
「そうしてはいられない、馬に乗って逃げよう」と。
それ故、お前たちは逃げなければならない。
また「速い馬に乗ろう」と言ったゆえに
あなたたちを追う者は速いであろう。
『イザヤ書』30章16節
誠に、イスラエルの聖なる方
我が主なる神は、こう言われた。
「お前たちは、たち帰って
静かにしているならば救われる。
安らかに信頼している事にこそ力がある」と。
『イザヤ書』30章15節
<極悪の権力者に>
しかし、お前たちはそれを望まなかった。
お前たちは言った。
「そうしてはいられない、馬に乗って逃げよう」と。
それ故、お前たちは逃げなければならない。
また「速い馬に乗ろう」と言ったゆえに
あなたたちを追う者は速いであろう。
『イザヤ書』30章16節
更けてゆく夜に
夜が静かな夜が
秒針の響きに合わせて
深まってゆく
部屋の片隅の陰を放心したまま
見つめている
陰影のコントラストをまなこが拾う
鼻腔からの細い息が聞こえ
時計のリズムと混じり合う
嗚呼 生命………嗚呼
不完全な肉体物質を脱ぎ捨てる
まるで服を脱ぐように
秒針の響きに合わせて
深まってゆく
部屋の片隅の陰を放心したまま
見つめている
陰影のコントラストをまなこが拾う
鼻腔からの細い息が聞こえ
時計のリズムと混じり合う
嗚呼 生命………嗚呼
不完全な肉体物質を脱ぎ捨てる
まるで服を脱ぐように
雨音に耳を澄ませば
曇天の重苦しい空模様
今 雨が降り出しました
緑の木々に広葉の葉の上に
甘露のような透明の雫
雨音に耳を澄ませば
遠い記憶の数々が
美しい色彩とともに蘇ります
父よ母よ友よ
齢62 ここまで来ました
例え地球の終わりにも
これらの記憶は永遠に
今 雨が降り出しました
緑の木々に広葉の葉の上に
甘露のような透明の雫
雨音に耳を澄ませば
遠い記憶の数々が
美しい色彩とともに蘇ります
父よ母よ友よ
齢62 ここまで来ました
例え地球の終わりにも
これらの記憶は永遠に
ダーク アンビエント
天候の秘密
天候の秘密
主がみ声を発せられると天の大水はどよめく。
地の果てから雨雲を湧き上がらせ
稲妻を放って雨を降らせ
風を倉から送り出される。
『エレミア書』51章16節
主がみ声を発せられると天の大水はどよめく。
地の果てから雨雲を湧き上がらせ
稲妻を放って雨を降らせ
風を倉から送り出される。
『エレミア書』51章16節
復讐劇に始まり復讐劇に終わる
<復讐劇に終わる終末>
高慢には軽蔑が伴い
謙遜には知恵が伴う。
正しい人は自分の無垢に導かれ
裏切り者は自分の暴力に滅ぼされる。
怒りの日には、富は頼りにならない。
『箴言』11章2節〜4節
高慢には軽蔑が伴い
謙遜には知恵が伴う。
正しい人は自分の無垢に導かれ
裏切り者は自分の暴力に滅ぼされる。
怒りの日には、富は頼りにならない。
『箴言』11章2節〜4節
天地創造について
ビックバンが天地創造だと思っていたが、それならば
仏、菩薩らの銀河を移動しながら教化する存在やヒィンズー
など宇宙の劫、循環する時間概念を持った存在をどう考え
るか?で悩んできたのだが…神の天地創造は、太陽系の第三惑星
地球での限定的出来事と考えると筋が通ってゆく。天地創造の前には
月や火星と同じく大気も無い、海も無い。漆黒の空。無音の砂漠。
そこに神は創世記の記述の通りに物質を操る人間を置いた。魂を
持った人間が物質によって堕落するか清貧に生きるかを試すために。
時間は直線的に流れる。宇宙的循環でなく歴史的直線の時が流れて
最後の審判に向けてまっしぐら…神は「人間なるもの」の中で善者
と悪者をふるい分けしたいらしい…その試金石がマテリアリズム。
アメリカ文化の終焉。この世の終わり。青い惑星の終わり。
仏、菩薩らの銀河を移動しながら教化する存在やヒィンズー
など宇宙の劫、循環する時間概念を持った存在をどう考え
るか?で悩んできたのだが…神の天地創造は、太陽系の第三惑星
地球での限定的出来事と考えると筋が通ってゆく。天地創造の前には
月や火星と同じく大気も無い、海も無い。漆黒の空。無音の砂漠。
そこに神は創世記の記述の通りに物質を操る人間を置いた。魂を
持った人間が物質によって堕落するか清貧に生きるかを試すために。
時間は直線的に流れる。宇宙的循環でなく歴史的直線の時が流れて
最後の審判に向けてまっしぐら…神は「人間なるもの」の中で善者
と悪者をふるい分けしたいらしい…その試金石がマテリアリズム。
アメリカ文化の終焉。この世の終わり。青い惑星の終わり。
海も消えて
夕暮れです
凪の時間が近いのか
カーテンを揺らす風が弱々しく
夕陽は海上に浮かぶ雲にもうじき隠れ
夕焼けの高い雲たちが歌い始める
終末論の本を猟奇している
自身の考えのウラを取るために
善は喜び 悪は泣く
もうすぐこの地球は海も消え
真空の漆黒の空の下
太陽光のみ射し続ける
無音の星に
凪の時間が近いのか
カーテンを揺らす風が弱々しく
夕陽は海上に浮かぶ雲にもうじき隠れ
夕焼けの高い雲たちが歌い始める
終末論の本を猟奇している
自身の考えのウラを取るために
善は喜び 悪は泣く
もうすぐこの地球は海も消え
真空の漆黒の空の下
太陽光のみ射し続ける
無音の星に
『魂のこよみ』高橋巖訳
15
私は 魔法にかけられたかのように
万象の中に
霊のいとなみを感じとる。
そのいとなみが
私を包み込み
感覚をにぶらせ
私に力を授ける。
無力な私に与えられた その力こそ
私の限られた自我に他ならない。
(『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳)
私は 魔法にかけられたかのように
万象の中に
霊のいとなみを感じとる。
そのいとなみが
私を包み込み
感覚をにぶらせ
私に力を授ける。
無力な私に与えられた その力こそ
私の限られた自我に他ならない。
(『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳)
台風22号
島に風が吹いている
ほんの少しだけ開け放った窓から
部屋へと海風が希望の権化が入り込む
フィリピンを905ミリバールで上陸する
台風22号が大気をかき混ぜ浄化して行く
髪を撫でてゆく風に思いを乗せて解き放つ
すると地球が少しだけ軽くなる
こんな日はベッドに横たわり
風の行方に聴き耳を立てている
ほんの少しだけ開け放った窓から
部屋へと海風が希望の権化が入り込む
フィリピンを905ミリバールで上陸する
台風22号が大気をかき混ぜ浄化して行く
髪を撫でてゆく風に思いを乗せて解き放つ
すると地球が少しだけ軽くなる
こんな日はベッドに横たわり
風の行方に聴き耳を立てている
アメリカ没落の予言
『黙示文学入門』シュミットハルス著
「うなじの高い堂々としたローマよ。お前にもいつか、天から
同じ雷が落ち、誰よりも早くお前はうなだれるであろう。お前
は地面と等しくされ、自分の地所にうずまっているお前を火は
全て焼き尽くすであろう。富は失せ、お前の廃墟には、狼と狐
とが住むであろう。お前はその時、あたかもいないかのように、
まったく荒れ果てるであろう。その時、パラスの女神の像はどこ
にあるのか。どの神がお前を助けるのか。カネの神か、石の神か、
銅の神か。その時、お前にとって、元老院の決議はどこにあるのか。
レアの一族、クロノスの一族、ゼウスの一族、お前が拝んだ全ての
ものの一族は、どこにいるのか」(シビュラ8章37節以下)
*古代ローマは、現代のアメリカ及び旧西側諸国。
*元老院。アメリカの上院?下院?
神のふるい分け
神の仕掛けたマテリアリズムの罠
天地創造をし、技術を盗ませ、物質主義が横溢し魂の
貧相な族がガツガツとブタのように喰らう。清貧な者は
足ることを知り悠々と生きる。この世で為した事で天国、
地獄が決まる。神の仕掛けた罠。神のふるい分けが始まっ
ている。ウフフ………
天地創造をし、技術を盗ませ、物質主義が横溢し魂の
貧相な族がガツガツとブタのように喰らう。清貧な者は
足ることを知り悠々と生きる。この世で為した事で天国、
地獄が決まる。神の仕掛けた罠。神のふるい分けが始まっ
ている。ウフフ………
もうすぐお別れの物質界
銀河のしじまを仰ぎ見て
ひときは輝く恒星に思いを馳せた
妙にオリオンが懐かしく
オリオンベルトの三つ星をなぞった
靄がかかったように見えるのが
銀河の天の川 見つめて微笑む
これがもうすぐお別れの物質界の美
十分綺麗な星屑たち
瞬き 瞬き
人知れず
最後の時に
ひときは輝く恒星に思いを馳せた
妙にオリオンが懐かしく
オリオンベルトの三つ星をなぞった
靄がかかったように見えるのが
銀河の天の川 見つめて微笑む
これがもうすぐお別れの物質界の美
十分綺麗な星屑たち
瞬き 瞬き
人知れず
最後の時に
社会秩序の崩壊の預言
男奴隷はその主人と、女奴隷はその女主人と、
買い手は売り手と、
貸し手は借り手と、
債権者は債務者と等しくなる。『イザヤ書24章』
禍は全ての者に無差別に臨むと言う趣旨になる。
社会における一切の差別が無くなり、従来の秩序
ないし序列が混沌に帰し、崩壊して行く、と言う
意味になる。即ち1節が自然界の荒廃を語っている
のに対し2節は社会秩序の崩壊を預言している。
『黙示文学序説』高橋三郎著
買い手は売り手と、
貸し手は借り手と、
債権者は債務者と等しくなる。『イザヤ書24章』
禍は全ての者に無差別に臨むと言う趣旨になる。
社会における一切の差別が無くなり、従来の秩序
ないし序列が混沌に帰し、崩壊して行く、と言う
意味になる。即ち1節が自然界の荒廃を語っている
のに対し2節は社会秩序の崩壊を預言している。
『黙示文学序説』高橋三郎著
イザヤ書の黙示録
イザヤ書の黙示録(24章〜27章)
「見よ、ヤハウェは地を空(むな)しくし、これを荒らし、
その面(おもて)を損ない、住む者を散らす」
すなわち、ある特定の地域についての預言ではなく、むしろ
全世界の荒廃を預言する趣旨になる。
『黙示文学序説』高橋三郎著
「見よ、ヤハウェは地を空(むな)しくし、これを荒らし、
その面(おもて)を損ない、住む者を散らす」
すなわち、ある特定の地域についての預言ではなく、むしろ
全世界の荒廃を預言する趣旨になる。
『黙示文学序説』高橋三郎著