建設現場の力天使
灼熱の太陽が照り返して
鉄のワイヤーに結ばれた
鉄骨がクレーンでつり上げられて
高層ビルへと変わる時
力の天使たちは
紺色の作業服に身を包み
ヘルメットを被って
オートマチックな機械らを操作して
真っ青な空へと飛び込む
白い雲の下
設計通りの理想を抱いて
力天使たちの額に
汗が滴る時
熱中症防止のドリンクを飲んで
高くもっと高く
空中に描く構成体の
輝くガラスと新金属の合成物に
明日の夢を託して
照り返す太陽に応答しながら
クレーンを操作する
力天使は今
首に巻いたタオルで汗を拭く
鉄のワイヤーに結ばれた
鉄骨がクレーンでつり上げられて
高層ビルへと変わる時
力の天使たちは
紺色の作業服に身を包み
ヘルメットを被って
オートマチックな機械らを操作して
真っ青な空へと飛び込む
白い雲の下
設計通りの理想を抱いて
力天使たちの額に
汗が滴る時
熱中症防止のドリンクを飲んで
高くもっと高く
空中に描く構成体の
輝くガラスと新金属の合成物に
明日の夢を託して
照り返す太陽に応答しながら
クレーンを操作する
力天使は今
首に巻いたタオルで汗を拭く
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大樹
暑さの勝る日に
木陰を作り
小鳥たちを憩わす
大樹になりたい
心の狭い自分
しかし目指すのは
観葉と慈愛を含んだ心で
人々の暑い日の木陰になりたい
大きな空が見える
高い雲が流れてゆく
心地よい風が木の葉を揺らして
木漏れ日は遊戯
心は遠い異国
家々に日陰を作り
小鳥が鳴きやまない
人工的なテレビアンテナに集まって
陽射しがきつい
光 光が溢れかえって
波打つ
8月の終わりの大樹は
黙したまま立つ
木陰を作り
小鳥たちを憩わす
大樹になりたい
心の狭い自分
しかし目指すのは
観葉と慈愛を含んだ心で
人々の暑い日の木陰になりたい
大きな空が見える
高い雲が流れてゆく
心地よい風が木の葉を揺らして
木漏れ日は遊戯
心は遠い異国
家々に日陰を作り
小鳥が鳴きやまない
人工的なテレビアンテナに集まって
陽射しがきつい
光 光が溢れかえって
波打つ
8月の終わりの大樹は
黙したまま立つ
残暑
窓に差し込む陽も
角度が低くなり
軒先にまで陽光が届く
太陽の角度は秋を告げて
今日も残暑は続く
あの空き地にも
秋は確実にやって来て
この時期に咲く花で
所々に華やかな色彩は溢れ
遅い蝶らは飛び交い
天国を起草させて静かに佇む
リンプンを落として
そっと秋を迎え入れている
秋の太陽光は益々透明で
何もかも透かして見せるから
草むした下草の中に射して
虫たちを暖め
夢見させるから
太陽光の角度は
今まで見たことのない
風景を出現させて
秋の一日
法師蝉を遠く鳴かす
角度が低くなり
軒先にまで陽光が届く
太陽の角度は秋を告げて
今日も残暑は続く
あの空き地にも
秋は確実にやって来て
この時期に咲く花で
所々に華やかな色彩は溢れ
遅い蝶らは飛び交い
天国を起草させて静かに佇む
リンプンを落として
そっと秋を迎え入れている
秋の太陽光は益々透明で
何もかも透かして見せるから
草むした下草の中に射して
虫たちを暖め
夢見させるから
太陽光の角度は
今まで見たことのない
風景を出現させて
秋の一日
法師蝉を遠く鳴かす
自由の砦
灼熱の輝く昼間から
月の出の夜へ
地球は自転して
今 夜を迎える
ひっそりと佇む家々
昼間の明るさと対照的に
暗闇に一人人影は静か
音楽が聞こえるだろう
自由を求めている心に
響き渡るあの旋律が
夜に響きわたる音楽
意識産業ともてはやされて
管理下に置かれる前の音楽
自由のはちきれんばかりの
香りを漂わせて
旋律が踊り回る
夜の音楽 太陽の音楽
自由を自由として
表現できた時代の音楽
(自己検閲よ糞くらえ)
管理下に置かれる前に
音楽は自由の砦だ
月の出の夜へ
地球は自転して
今 夜を迎える
ひっそりと佇む家々
昼間の明るさと対照的に
暗闇に一人人影は静か
音楽が聞こえるだろう
自由を求めている心に
響き渡るあの旋律が
夜に響きわたる音楽
意識産業ともてはやされて
管理下に置かれる前の音楽
自由のはちきれんばかりの
香りを漂わせて
旋律が踊り回る
夜の音楽 太陽の音楽
自由を自由として
表現できた時代の音楽
(自己検閲よ糞くらえ)
管理下に置かれる前に
音楽は自由の砦だ
音楽 自由の戦士
太陽の射抜く大地
牧者は一人
誰も聴いていないのを知っても
呟きだす
ひっそりと その空き地は
聴き耳を立てている
自由の戦士が産まれ続け
世界は音楽が溢れて
一種 祭儀の華々しさを持つ
一人静かな空き地に佇み
夢を織り続け
世界の解放を願っている
一人の牧者とその恋人
二人は目を合わせる
焼けつく大地を通り抜け
音楽芸術が支配する世界が現れ出て
太陽は大地を焼き
地球の裏側まで射抜く光は
自由の出現を予告する
牧者は一人
誰も聴いていないのを知っても
呟きだす
ひっそりと その空き地は
聴き耳を立てている
自由の戦士が産まれ続け
世界は音楽が溢れて
一種 祭儀の華々しさを持つ
一人静かな空き地に佇み
夢を織り続け
世界の解放を願っている
一人の牧者とその恋人
二人は目を合わせる
焼けつく大地を通り抜け
音楽芸術が支配する世界が現れ出て
太陽は大地を焼き
地球の裏側まで射抜く光は
自由の出現を予告する
秋の始まり
お盆を過ぎるとすっかり
空は秋めき始めて
鱗雲などが空を覆い
高いところで吹く風を感じた
真夏のうだるエーテルから
秋のそれへ移り
爽やかさを感じさせる季節になった
物理的気温が34℃あっても
エーテルは秋
体感的に過ごしやすい
もう秋だね
貴方と空を見上げた
あの太古の日々
防波堤の上から
水平線を望み
誓う 理想
日がな一日
陽見詰めた日々
陽射しの強い
秋の一日は
コスモスの物語へ帰ってゆく
ああ 蝶が花に寄る
空は秋めき始めて
鱗雲などが空を覆い
高いところで吹く風を感じた
真夏のうだるエーテルから
秋のそれへ移り
爽やかさを感じさせる季節になった
物理的気温が34℃あっても
エーテルは秋
体感的に過ごしやすい
もう秋だね
貴方と空を見上げた
あの太古の日々
防波堤の上から
水平線を望み
誓う 理想
日がな一日
陽見詰めた日々
陽射しの強い
秋の一日は
コスモスの物語へ帰ってゆく
ああ 蝶が花に寄る
終戦記念日に寄せて
地獄の炎火に燃えている
今にも溶けそうな鉄兜を被って
銃口は狙う 罪なき民衆
村民の虐殺の園で
死体を捨て去る古井戸で
私はまた地獄を作った
炎火に燃える亡霊の兵士よ
血なまぐさい流血の後に
死の軍隊は行進する
軍隊自体が死そのもの
何の咎も無い民衆を
虐殺し古井戸へ捨てた
腐乱した死体は叫ぶ
命令だから
殺人マシンの汗はどんな味だい
塩辛いのかあの人と同じように
悲しいじゃないか
君も人間なのだろう
天使から悪魔まで
変身を遂げられる
天使は書く 悪魔は引き金を引く
悲しいのは人間
今にも溶けそうな鉄兜を被って
銃口は狙う 罪なき民衆
村民の虐殺の園で
死体を捨て去る古井戸で
私はまた地獄を作った
炎火に燃える亡霊の兵士よ
血なまぐさい流血の後に
死の軍隊は行進する
軍隊自体が死そのもの
何の咎も無い民衆を
虐殺し古井戸へ捨てた
腐乱した死体は叫ぶ
命令だから
殺人マシンの汗はどんな味だい
塩辛いのかあの人と同じように
悲しいじゃないか
君も人間なのだろう
天使から悪魔まで
変身を遂げられる
天使は書く 悪魔は引き金を引く
悲しいのは人間
空き地の自由
空が凪いでいる
ヒタとも空気が動かずに曇天は進む
今 梵の真っ最中
列島各地で豪雨に荒れた地方がある
幸い 都下は静かな曇り
小雨がパラパラと落ちる
貴方を空地へ誘ったのは私
虫すだく中に呼び込んだのは私
都会に残された自然
空き地は自由の牙城
草むした荒れ地に
可憐な花の咲く蔓植物
蛇でも出て来そうな
うっそうとした緑
空き地は自由の都
誰にも所有されない
緑の地にも
雨は降り始めて
あなたとの約束を思う
ヒタとも空気が動かずに曇天は進む
今 梵の真っ最中
列島各地で豪雨に荒れた地方がある
幸い 都下は静かな曇り
小雨がパラパラと落ちる
貴方を空地へ誘ったのは私
虫すだく中に呼び込んだのは私
都会に残された自然
空き地は自由の牙城
草むした荒れ地に
可憐な花の咲く蔓植物
蛇でも出て来そうな
うっそうとした緑
空き地は自由の都
誰にも所有されない
緑の地にも
雨は降り始めて
あなたとの約束を思う
熱波の日
熱波が通り過ぎてゆき
アスファルトの割れ目から
雑草は伸びて
風に揺れていた
胸を開けば
青空と白い雲
会話を交わして
大空を行く
家々の軒先に
風が降りてきて
音が風の音が切るように漏れる
熱波が街を通り過ぎて
太古の影が蘇る
あの時のあの日と同じ風が吹く
貴方は私を待って
防波堤の日陰で
昼食を広げている
強い風が汗を乾かし
一時の涼を与えて過ぎた
何もかも過ぎてゆく
午後に氷入りの冷水を飲む
アスファルトの割れ目から
雑草は伸びて
風に揺れていた
胸を開けば
青空と白い雲
会話を交わして
大空を行く
家々の軒先に
風が降りてきて
音が風の音が切るように漏れる
熱波が街を通り過ぎて
太古の影が蘇る
あの時のあの日と同じ風が吹く
貴方は私を待って
防波堤の日陰で
昼食を広げている
強い風が汗を乾かし
一時の涼を与えて過ぎた
何もかも過ぎてゆく
午後に氷入りの冷水を飲む
夏が行く
雲が決まった方向に流れてゆく
何かを決心したように
明日の夢はきっと叶うさ
空き地の草むらで
虫のすだきを聴いて
静かに彼らと同化して
自由の空間を楽しんだなら
青空を流れる雲を追って
行き着ける最果てまで行く
すだく虫の心あり
遠くへ流れる思い
青空と草むした空間に
冒険の物語をそっと置いて
夢を幾つも織ってゆく
すだく虫 空き地の草を揺する風
青空は一言二言話をして
明日の行方を占う
夏が終わり始めて
一本の心の支えが消えた
夏深まる
何かを決心したように
明日の夢はきっと叶うさ
空き地の草むらで
虫のすだきを聴いて
静かに彼らと同化して
自由の空間を楽しんだなら
青空を流れる雲を追って
行き着ける最果てまで行く
すだく虫の心あり
遠くへ流れる思い
青空と草むした空間に
冒険の物語をそっと置いて
夢を幾つも織ってゆく
すだく虫 空き地の草を揺する風
青空は一言二言話をして
明日の行方を占う
夏が終わり始めて
一本の心の支えが消えた
夏深まる
正しい道は
印度の舞踊のように
カッと目を見開いて
見詰めている
今日読むべき本を並べて
小さな決心とともに
メモを取る
目を見開いていている
世は情報戦だから
正しいチャンネルに合わせて
聴き入っている
印度の舞踊に
焼香されて
宴もたけなわのころ
私は一人
席をはずし
見聞きしたことの吟味を始めて
正しい道を捜す
創価は正しい
在天の父は厳しい
捜す
正しい道を
己にとって何が正しいのかと
カッと目を見開いて
見詰めている
今日読むべき本を並べて
小さな決心とともに
メモを取る
目を見開いていている
世は情報戦だから
正しいチャンネルに合わせて
聴き入っている
印度の舞踊に
焼香されて
宴もたけなわのころ
私は一人
席をはずし
見聞きしたことの吟味を始めて
正しい道を捜す
創価は正しい
在天の父は厳しい
捜す
正しい道を
己にとって何が正しいのかと
役人のサボタージュ
命おしさに
原理主義者との戦いを
拒絶した 日本国
冷戦の時はヌクヌクと利益を貪りくい
いざ血を流す時になると
我関せず
ユダヤ資本も怒りの中
超円高で日本国を衰亡させようとしている
役人の命が惜しくて
国際社会(ユダヤ社会)の要求に答えず
円高に滅ぼされる国
それもこれも役人のサボタージュ
自衛隊が原理主義者と戦う
意志を全く見せないから…
維新の会・みんなの党たのむ
日本国を名誉ある国にしてくれ
原理主義者との戦いを
拒絶した 日本国
冷戦の時はヌクヌクと利益を貪りくい
いざ血を流す時になると
我関せず
ユダヤ資本も怒りの中
超円高で日本国を衰亡させようとしている
役人の命が惜しくて
国際社会(ユダヤ社会)の要求に答えず
円高に滅ぼされる国
それもこれも役人のサボタージュ
自衛隊が原理主義者と戦う
意志を全く見せないから…
維新の会・みんなの党たのむ
日本国を名誉ある国にしてくれ
勝利への道
魂を形にした
真っ青な空に
白い雲が浮かぶ
太古から何も変わらない
故人の魂が白雲になって
空に浮かび流れる
遠い約束は果たされて
正義と個々人の幸せは約束されて
歩む道端の
雑草の力強さで
土を割る緑
空と大地が睦合い
空と大地が近づく
夢を織って
植物を茂らせる
魂が青い空に浮かぶよ
心が憧れて
空の果てまで駆けてゆく
夢を語ってくれ 友よ
苦しい夢はもうすぐ終わると
君のちょっとした勇気が
約束する勝利への道
真っ青な空に
白い雲が浮かぶ
太古から何も変わらない
故人の魂が白雲になって
空に浮かび流れる
遠い約束は果たされて
正義と個々人の幸せは約束されて
歩む道端の
雑草の力強さで
土を割る緑
空と大地が睦合い
空と大地が近づく
夢を織って
植物を茂らせる
魂が青い空に浮かぶよ
心が憧れて
空の果てまで駆けてゆく
夢を語ってくれ 友よ
苦しい夢はもうすぐ終わると
君のちょっとした勇気が
約束する勝利への道
花を供養せよ
髭曼荼羅の御本尊
厨子を開くと見える
墨で染め上げた旗印
プルメリアの花で埋め尽くされている
御本尊の周りにたくさんのプルメリアの花
偉人の遺体を埋めるように
花 花 花
プルメリアの花が咲き誇る
御本尊の周り
生の仏 死の仏
この世で活躍している
創価仏の同志 生の仏
銀河の流れに乗って空間を飛翔する
死の仏
プルメルアの花をたむけよ
我が死の仏に
焼香と鈴を供養して
法華経を読み上げて
夏の一日に
生死を越えた
勤行の行為を
供養する
髭曼荼羅を
プルメリアの花で満たせよ
死の仏よ 生の仏よ
厨子を開くと見える
墨で染め上げた旗印
プルメリアの花で埋め尽くされている
御本尊の周りにたくさんのプルメリアの花
偉人の遺体を埋めるように
花 花 花
プルメリアの花が咲き誇る
御本尊の周り
生の仏 死の仏
この世で活躍している
創価仏の同志 生の仏
銀河の流れに乗って空間を飛翔する
死の仏
プルメルアの花をたむけよ
我が死の仏に
焼香と鈴を供養して
法華経を読み上げて
夏の一日に
生死を越えた
勤行の行為を
供養する
髭曼荼羅を
プルメリアの花で満たせよ
死の仏よ 生の仏よ
入道雲
夏空に 抱かれて
入道雲が存在を誇示している
少なくなった蝉の声と
草むした空き地に虫のすだき
私の夏 私の恋
夏の一日に
忘れ物をしたように
置き去りの部屋に
再び 希望の灯を点す
若者の生真面目な声とか
子供たちの歓声
海辺を思って
織り始めた
夏の思いで
私の夏 私の恋
置き去りの部屋に
海辺の思い出を引き入れて
そっと貝殻に耳を近づける
入道雲が存在を誇示している
少なくなった蝉の声と
草むした空き地に虫のすだき
私の夏 私の恋
夏の一日に
忘れ物をしたように
置き去りの部屋に
再び 希望の灯を点す
若者の生真面目な声とか
子供たちの歓声
海辺を思って
織り始めた
夏の思いで
私の夏 私の恋
置き去りの部屋に
海辺の思い出を引き入れて
そっと貝殻に耳を近づける
月に誓う
月がこんなにも綺麗だから
犬のように吠えた詩人もいるし
満月近く 何の変哲もない 街の道で
拾いものをした気分
塵が吹き飛んで
銀盤の月に出会えるなんて
恋人どうしは甘い会話を交わし
若者は理想に燃えて語る
こんな月の夜は
少しセンチメンタルなCDを再生して
歩いてきた道を振り返る
齢50を越えて
見晴らす山々
残された「時」
無駄のないように
有意義に
人生を戦い取る
果実をもぎ取る
この残された命は
犬のように吠えた詩人もいるし
満月近く 何の変哲もない 街の道で
拾いものをした気分
塵が吹き飛んで
銀盤の月に出会えるなんて
恋人どうしは甘い会話を交わし
若者は理想に燃えて語る
こんな月の夜は
少しセンチメンタルなCDを再生して
歩いてきた道を振り返る
齢50を越えて
見晴らす山々
残された「時」
無駄のないように
有意義に
人生を戦い取る
果実をもぎ取る
この残された命は
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