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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2012/07/30(月)   CATEGORY: 自由詩
秘密
不思議なことに
正法の話題が机上に上ると
メラメラと憎くしむ感情が
湧きあがってくるのだ

魔が出なければ正法と知るべからず 日蓮

正法の話が少しでも出てくると
怒りや強烈な否定の感情に駆られ
口を開かずにはいられなくなるのだ

不思議だと思わないか
君は確かに正法の話に反応しているのだ

素直な「縁」を順縁
否定的な入口から入るのを逆縁といい

そこは創価が何万回と経験した領域

逆縁から入った人のほうが
創価を守る力が強いともいう

夏の一日に多くを見た
正法は全ての人間を見捨てない
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DATE: 2012/07/29(日)   CATEGORY: 自由詩
あるべき夏の一日
気の遠くなるほどの暑さも一服
今日は窓を開け放ち
本来あった夏を楽しめる
ニイニイ蝉が鳴いて
汗が胸元を流れる頃

たっぷりのインスタントコーヒーに砂糖・牛乳
多量の氷でアイスコーヒーを作る

午前中の飲み物はじっとりグラスに汗をかいている

「新人間革命」も10巻目 もうすぐ読み終わる
かけがえのない夏の一日を
冷コーヒーと本で埋め尽くして
昔懐かしいあるべき夏の日を楽しんで

窓から空を見上げ
雲の行方を無心に追った
入道雲と抜けるような青空の日

君よ 見えるか あの理想の峰々

我々は一歩一歩
つらい不幸の中にも希望を求めて

登るのだ
あのヒマラヤの山々へ

すると ふっと涼しい一群の風が吹き抜ける
そんな夏の一日
DATE: 2012/07/28(土)   CATEGORY: 自由詩
混血
聖教新聞に御本尊を前にした
300人ほどのボリビアの人々の記念写真が載った

世界中の同志の写真が多く載るが
南米のそれは深くくすんだ
空気が映り込む

人と人の生体反応が見え隠れする

インカの血の色が各々の人々の皮膚から
滲み出てその場を支配する

遠くインカの血脈がラテンと混じり
古代世界を演出している

リオのカーニバル
これ古代の儀式そのものだ

ボリビア中南米にはインカとラテンの
血が混じり合い

濃いエーテルを形成して
我々に迫る

古代の血が
濃い風の中 叫ぶ

この一枚の写真は
DATE: 2012/07/26(木)   CATEGORY: 自由詩
友へ
真っ盛りの夏がやって来て
私は寂しさの中にいる

失った友は
こんな夏の日に逝った

まるで宿業であるかのように
消えていった

今は私一人
貴方と二人だけ

終焉に向けて
貴重な日々を紡ぐ

若者にメッセージを送ろう
私の生きた証拠に

空は晴れ上がり
希望の暑い太陽は昇り
そう言い切って
一生涯 悔いなく生きていこう

失った友と
Netの新たな友へ
DATE: 2012/07/24(火)   CATEGORY: 自由詩
たった一つの歌
苦しい時 悲しい時
これだけは真実
私に寄り添うように歌があった

何もかも捨て鉢に
壊してしまえ!
そう思った時にも
それを実行した時にも

心の奥底
歌が歌われていた

優しい気分の時
荒れた気持の時
その各々に歌があるから

今日まで生き続けたんだ
とうに消えていた命
命を救ったのは
たった一つの歌

この世に留めてくれた 歌

今日も陽は昇り沈む
この大きな自然の中で

感謝しつつ
DATE: 2012/07/23(月)   CATEGORY: 自由詩
優しい風
優しい風だね
午眠の3:00を
窓越しに通り過ぎる風

母の腕に包まれたように
そよそよと吹く風
淡い午後の夢を織っている
柔らかい風

空を見上げれば
素朴な白雲がゆっくり
この青空を流れていって

世界の果てまでも行き着く様子

夢を一つ二つ
氷枕の下にしまって
ゆっくりと時を溶かしてゆく

都市の午後は
確かに
新たな牧歌を謳う
DATE: 2012/07/22(日)   CATEGORY: 自由詩
火宅の人
時として
火事現場で働く
消防士の気分だ

法華経に見るまでも無く
この世は火宅
私は欲望 妬み 嫉み(そねみ)で
ゴーゴーと燃える家に住む 住人

そこで必死に 鎮火作業をする
有志の消防士

法華経に聴くまでも無く
末法の生命は濁っている

それを唱題しながら
清めてゆく作業

今日の私も
明日の同志も

今日も火宅で消火作業をしている
宇宙レベルの
永遠の
消防士
DATE: 2012/07/20(金)   CATEGORY: 自由詩
今日という日
冷たい雨の降った 一日も終わり
時は夕刻へと流れ込んでゆく

照明を点けない部屋は
徐々に暗くなり
書物も読みにくくなる

君よ かけがえのない一日が終わるのだ
全宇宙に共通の「時」は待たない

今日が終わるのだ
空が薄暗くなってくる
街は夕闇に包まれて
ちらほら街灯が点り始めている

足早に帰宅する人々の靴音

今日のノートに目を落とすと
幾らかの詩文が新たに加わる

これを自負として 今日の満足として
神々に感謝しつつ 夕刻の祈りを始めよう

空は暗く

街に明かり
DATE: 2012/07/20(金)   CATEGORY: 自由詩
詩歌への志
詩文に志を立てて
書き続ける 友よ

多くの模倣者を生む人気詩人
個性そのものの文体の詩人
言い切る能力に長けた詩人

詩歌集を紐解けば
多くの詩人の戦の痕跡

それらをまるで堆積物のように
読み返す我ら

消えてゆく詩人
コンプレックスをばねに変え
伸びようとする若者

人それぞれ
それぞれの人生に

詩文が飾り付けられて
今日一日を
明るく照らす
DATE: 2012/07/20(金)   CATEGORY: 自由詩
雨ふり
雨の激しいい午後
夏掛けを巻きつけて
横になり雨の音を聞く

後眠の街が目覚めそうな雨脚に
私は静かに息をひそめ
一日を夢見ている

一日を布団に包まれて
回想してみる

長い一日が起伏なく続き
私は詩を綴り
一点の色彩を時間の中に加える

今日は雨ふりで
とじこもり

雨の音が
詩文をせっつく
DATE: 2012/07/19(木)   CATEGORY: 自由詩
午後4時のスコール
午後4時
大粒の雨が降ってくる
南国のスコールを思わせて

雲は低く垂れ込めて
泣きそうな色合いだ

こうして見あきない 空
流れてゆく白い黒い 雲

腕をいっぱい広げて
抱きしめたい この空

なにを語るのだろうか
南国の親子のちょっとしたいさかい
愛し合う二人の会話
父と母と私

南国のスコールのような日に
心は遠く南へ飛び去って
街々を放浪している
DATE: 2012/07/18(水)   CATEGORY: 自由詩
風の音の絶えた空
灰の色調が支配して
輪廻の記憶を呼び覚ます
ヒタと止まった風

静かな空の日
私は海 守り人
遠く見晴らす水平線
入道雲を追って
一日見詰めた 少年

海水浴をしながら
海風のゆくえを追うにも風は無い
浜を思い出の夏が浜昼顔が
私を見詰めながら
通り過ぎてゆく海辺

陽光に当たった体が
こんがり焼き上がり
太陽が100倍

会話の途絶えた空と海
凪の静けさに

体を横たえて
砂粒を手に取り
会話した
DATE: 2012/07/17(火)   CATEGORY: 自由詩
今日の昼ご飯
昨日の味噌汁の残りに
冷やご飯を入れて
卵を割りいれ

おじやを作ったよ

汗かくから 塩辛めの味噌汁に
大根の千切りを入れた汁
卵黄の黄の眩しい
卵を割りいれたよ

こんな暑い日は
湯気の出るほどのおじや

食べていると汗が噴き出す
いつのまにか暑さが消えている

茶碗から一口一口スプーンで
丁寧に食する

米から卵から大根から大豆から塩から
命を譲り受けるように…

しっかり食べてね

命は命に道を譲るから 食する

私は今日も食べて
拙い詩文を書く
DATE: 2012/07/17(火)   CATEGORY: 自由詩
花園に流れる
感動のあまり
俺を心の底から
泣かす曲がある

「生きていて良いんだよ」!
「そう それで正しいんだ」!
「よし!やろう」!

感動のあまり
何度も聴きなおす曲

この炎天下
太陽が100倍
建物の影が濃く見えて

春の花園が見えて

貴方と花を摘む
王冠を作るため

花を心をこめて集めていて

微笑む
そこにもあの曲は口ずさまれている

花園を埋める
音のエーテルとその色彩

蜜蜂のように花に戯れて
広野の夢を織っている
DATE: 2012/07/16(月)   CATEGORY: 自由詩
アメリカに捧ぐ
夏まっさかりの35℃に耐えて
輝きを増した太陽が落ちてゆく
夕焼けがあまりにも綺麗だから
少しセンチメンタル

種々の「種」が絶滅してるって…

しかし大丈夫
輪廻転生 回り回って
人間として生まれてくるから…

満てよ人間 80・90・100億の個体
そうしている間にもコンピュタと共生して
新しい技術の花盛り

人類文化の華が咲き誇る
2000年代へ急激に突入

絶滅した「種」は
大丈夫 輪廻転生して
人類としてまた生まれてくるから

お誕生日おめでとう
両生類の前世をもつ人間たちよ

彼らがどんなことを言い出すか
心を澄まして聴いている

アメリカよ
我が心の友に
DATE: 2012/07/16(月)   CATEGORY: 自由詩
夏の賛歌
風の強い日に
神々を呼べば(印度から)

懐かしい少年時代は蘇り
海水浴の塩辛い思いでは心を占める

肌を焼く太陽 太陽だ
家々も鎮まり
午後の眠りを眠る 街角

一人 大空を友達として
白い雲や黒い雲
行方も知らず
挨拶を交わし別れてゆく 雲
夏の一日

水筒には氷入りの冷えた麦茶
飲み干して

大空を見上げれば
夏は友達

私を裏切らない
DATE: 2012/07/12(木)   CATEGORY: 自由詩
夜明け
夜明け
梅雨空に流れる雲

鳥たちが鳴き始めて
風の強い一日は始まった

明け方に起きてしまう

今日を夢見る子供のように
今日を夏の一日と決めた青年のように

理想に生き
現実の壁にぶち当たり
力いっぱい押している

夏を夢見る人々
爽やかな一日に

冷えた麦茶を入れて
思い切り飲み干す

私の夏はこんなもの
私の一日はこんなもの
DATE: 2012/07/11(水)   CATEGORY: 自由詩
青空に
空が晴れ上がって
夢を風船のように放って
私の夏が始まる

色とりどりの風船
夢の数を数えた 青空の日

雲一つない空に
私の願いは一つか二つ
個々人の「幸せ」と「世界平和」

この末法
濁った生命が引き起こす
種々の出来事

希望や夢を打ち砕かれても
君よ 雄々しく立ち上がれ

優しさや愛情を信じられるほど 強くあれ

青い空に大きな影が映る
希望は愛情はどんな状況でも
見える人には見えて

ちょっとした空想力と想像力の問題
その気になって目を見開け

青い空に雲一つ
DATE: 2012/07/10(火)   CATEGORY: 自由詩
偉大な陽射し
偉大な陽射しに晒されている
言ってみれば「最後の審判の前日」

陽射しはあくまで強く
我々を焼くから

「悪」がもんどり打って滅ぼされるから
今日の陽射しは尋常じゃない

爽やかなんだ あくまで
風は透き通り カーテンを揺らす
小鳥は鳴き 木々に休む

しかし「悪」は内心穏やかではいられぬ
なにしろ光の天使たちが
天空を乱舞して
戦を始めたのだから

静かに見つめれば
自然は透明で
「悪」のみが
最後の審判に怯えている

そんな日
そんな陽射しの強い一日
DATE: 2012/07/09(月)   CATEGORY: 自由詩
読破の誓い
この夏には
「新人間革命」全23巻を
1巻から読みはじめよう

学会と池田先生の生きた道を辿ろう
池田先生は「御本仏」と言って

日蓮と共生していた仏がいっしょだから
遠く聖徳太子の仏といっしょだから
さらにアショカ王の仏といっしょだから

判断に間違いがあろうはずもなく
全幅の信頼を置いていい

創価はシェルター
荒れ狂う末法に
唯一真の安全地帯

創価の歴史を一から学ぼう
「新人間革命」23巻読破の誓い

爽やかな文学に
爽やかな夏が来る
DATE: 2012/07/09(月)   CATEGORY: 自由詩
生きる
空がご機嫌に晴れ上がって
すっきりとした初夏の空 続く

雲流れ どこへ行こう
飛行船は唸り音をあげて
宙に浮いたまま
夢を運んでいるよ

ここから見える高層ビル 霞んで
空を四角く切り取って
自慢しているようだ

ネットラジオ「radio paradise」
合衆国の良心は流れて
音楽でここまで出来るかという勇気を与えてくれる

空に雲地上に「radio paradise」
襲い朝食を食べて

満ち足りた一日を始める

「詩」を書くよ 「新人間革命」を読むよ
残された人生の時を数えながら

二度とはない 一日を生きる
DATE: 2012/07/08(日)   CATEGORY: 自由詩
道を求めて 雨が降る
私の前に苔むした
踏み固められつつある
細い道が出来てくる

仏道修行
文学修行
リスナー修行

あらゆる行為に
道を見た (神の猿)

私の前に苔むした道が見える
消え入りそうな息をして

夢を語る 私がいる
空は灰 包まれて…

雨が降る 雨が落ちて

午後の3時にコーヒーを入れる
甘いクッキー

音楽が鳴りやまぬ
書籍が山積みの部屋で

苔むした小道が見えた
DATE: 2012/07/07(土)   CATEGORY: 自由詩
お家へ帰ろう
夜の風が生まれるよ
静かに息をして
横たわる

夜に風が流れている
この都会
灌木の周りを
風の通り道がある

どの家にも灯が点って
内緒話のような会話が交わされて

明日への希望を漲らせて
一家団欒が続いて

外は梅雨の雨が降って
花々はしっとり咲いて

闇と闇の間に
輝く色彩を落とす花たち

家の中から暖かな心が流れ出て
梅雨寒むを埋めている
DATE: 2012/07/06(金)   CATEGORY: 自由詩
冷戦を勝ち抜いてくれた先人に
冷戦を勝ち抜いてくれた先人に乾杯
30年前 40年前

多くの歌がラジオに乗って
ヨーロッパの旧共産圏に届いていた

ビーチボーイズはアメリカの価値観を代表し
ピンクフロイドは偉大な哀歌を謳う

ラジオの電波に乗って
旧共産圏まで届いていたのだ

冷戦は1991年に終わる

そして9・11以降
我々は生きる事 そのものを問われ続けている

それでどんな価値観で
どんな行動を起こしてゆくのか
一日を昨日よりより良く生きたか

良く寝て よく食べて…
ままならぬ人々もいて

それでも80億を乗せて地球は自転を続け

他人のために何か行動を起こしたか
エゴイズムではなく利他を貫け

二度と廻らない
今日という一日が終わる
陽が傾き始めた

週末の夕餉の支度を始めよう
DATE: 2012/07/06(金)   CATEGORY: 自由詩
午前4:00の会話
黎明 しゅう雨あり

鳥たちの鳴きだす数分前だ
強い雨が降った

午前4:00に
神々の訪れは
素早く

夢の中に染み込む
雨 雨 雨の宮で

内緒話が交わされて
人間と神々のすれ違いを埋めている
有意義な話し合いは持たれ

人間は神々に従うも
己の道を行くも
自由であることが確認されて

黎明 しゅう雨 冷たい風

我々も神々も生きている
可能な限り道を違えず

神々とともに 人間とともに
今日を精いっぱい生きる

ホットコーヒーが入ったよ

今日が始まった
DATE: 2012/07/04(水)   CATEGORY: 自由詩
アメリカ建国記念日に寄せて
透き通るような青空
初夏の思いで染み出て 染まる
炎天下で花を愛でる

汗が帽子の下から流れ出て
地へと落ちて
私の夏が始まる

梅雨の合間
開けた空に
のんびりと白い雲が行く

どこへ行く 風の向き
高層ビルが空を切り取って
雲がビルの陰に隠れて
静かに消えた

都市の牧歌は謳われて
空に色とりどりの夢が浮いている
あの雲のようなまどろみ

一人青空に
疑問を投げかける私

どこまでこの空は続くのかと
DATE: 2012/07/03(火)   CATEGORY: 自由詩
気の早い夏
気の早い夏の一日に
24巻からなる「新人間革命」
思いのまま引き出して読んでみる

夏雲が押し寄せて
海水浴の思い出が
今 蘇る

何の心配もなく
思う存分
泳いでいたね

塩辛い海水が口に入って
少し苦く感じられた

甘い清涼飲料が置かれた
思い思いのバスタオルの場所で

君と何屈託なく話していた
青年の理想もまだ遠く
少年の日々は続く

青い空に
雲一つ

思いで一つ
DATE: 2012/07/02(月)   CATEGORY: 自由詩
AFNを聴く
AFNは米兵のためのラジオ
聴いてるんだ
北米大陸から
自由と人権の匂いが
音楽に乗って運ばれる

AFNは米兵のためのラジオ
聴こえてくるのは
大いなる理念
自由・人権の体臭がするんだ

摩天楼にへばり付いて
飛び回る蜘蛛男

やはりアメリカとは夢の国
自由の国 平等の国

AFNは米兵のためのラジオ
俺は自由の息が吸いたくて
耳を傾けるさ
DATE: 2012/07/01(日)   CATEGORY: 自由詩
シトシトと
シトシト シトシト
静かな風の日に
降りだした雨

明日の約束は
きっと果たされて
大きな花が咲き
海風が吹く場所に
友は集まって

自由や平等や友愛について話す

この雨に濡れながら
約束の話に夢中だ

世界はきっと梅雨に包まれるだろう
静かな雨が降り注ぎ
草木を育てて
花は咲きに咲く

灰の空を満たして
明日の友と
手と手を携える
DATE: 2012/07/01(日)   CATEGORY: 自由詩
広野
広野で
花輪を編んだ少年が
与える友情が

梅雨の空に溶けて
一つの雲になった
白い雲になった

きょうも明日も
夢見てるんだ

人と人の友愛が満たす
広野の花園に
紅や黄色の花々に囲まれて

あの子にあげる
冠を作っていることを

風のない空のように
今日を精いっぱい生きて

読書して
今日も眠る
一日に
蝶の影
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