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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2012/06/05(火)   CATEGORY: 自由詩
シタールの6月
印度のシタール

響かせれば

風 答え

小鳥たち囀りをます


シタール響いて

香など焚きしめて

一人咽び泣く

この梅雨空に

この6月に
DATE: 2012/06/04(月)   CATEGORY: 自由詩
6月の午後
ねえ 風が吹き始めているよ
紫陽花の花が
静かに花を結んで
鞠のように

可憐だ

6月の思い出は
あめふらし

しっとり
細い雨
奥深い季節に
灰色の雲は軽やかに
細い雨を落として

午後3時の雲は
少しの晴れ間を見せる

ねえ 風が吹き始めているよ
思い出が列をなして空から降りてくる

キャラメルを口に含み
母の夢を見た
シトシト降る 雨 

この梅雨時の
DATE: 2012/06/01(金)   CATEGORY: 自由詩
やってられない日本国
日本国官僚序列500番マデ。毎年恒例の雨季軍事演習に入ル。
日の丸弁当をもって、銀座のねぇ~ちゃん連れて朝霞へ集合。
                     以上
DATE: 2012/06/01(金)   CATEGORY: 自由詩
地上にて
動かぬ雲
霞がかかる空

そんな地上の一角で
今日も文化の華の夢を織る

この激烈な天候を越えれば
電子に支えられた
新しい文化が花咲く

仮想空間の住人は
現実に影響を与えようと必死

空を見上げれば
テレビ塔に小鳥が止まり さえずる

梅雨入り前の都市で感じる牧歌

電子の花が咲いて
善用されて
世界は良くなる

素朴に愚直に信じる

ポジティブ

信仰も「信」の一字から始まる

柔らかな空気が満ち満ちて
この地上を賛美する
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