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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2012/02/28(火)   CATEGORY: 自由詩
白鳥伝説
机上で殺戮犯す無慈悲な己いるから他人には優しくできている


白鳥の焼き鳥食わない我ら 我らのトーテムか白鳥は


白鳥のやわらかい伸びた首に口づけて絞め殺し我は酔う
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DATE: 2012/02/28(火)   CATEGORY: 自由詩
昨日の春風
春の風吹いて常緑樹下より青空に多くの願いを投げ上げる


ゴーゴーと電線鳴って郷愁の海辺の街はそっと眠る


思い出はビルの高さを通り過ぎる風青空が街角で抱かれている
DATE: 2012/02/27(月)   CATEGORY: 自由詩
情報将校
地球牧場の生き残りメディア洗脳の新手を分析中


意味のボートに君と猟銃を乗せて遡行する堀は千代田区


首都入城にロバはいらない三段変速自転車でガス橋渡る
DATE: 2012/02/24(金)   CATEGORY: 自由詩
春色の首都
あの山へ登ろうよ君晴れ渡る雲呼び風呼び青空抱け


放心の春の宵など来ればいい一人言葉を綾取り結ぶ


梅の香の流れ来ている中庭の見晴らす首都は春色に暮れて
DATE: 2012/02/24(金)   CATEGORY: 自由詩
池田思想
人の美しさを妬めば、自分の本来の美しさも消える。
人の美しさを讃えれば、自分の本来の美しさは倍加する。


よく読め よく書け
そして 雄弁たれ
それが 偉大なる発展への推進力だ
DATE: 2012/02/23(木)   CATEGORY: 自由詩
池田思想「正義」について
正義など、どうでもいいというのは気楽かもしれないが、
その代わり、人生の本当の深さも、向上も、価値も、幸福も、
何一つ味わえない。だだ欲望に流されてゆくだけのつまらない
人生である。


正義感を決して失ってはならない。世間ではよく
「清濁併せ呑む」ということが度量のようにいわれるが、
不正、不純を容認し、それに慣れてしまえば、自分自身が
濁ってゆく。そうなってしまえば、本末転倒である。
DATE: 2012/02/22(水)   CATEGORY: 自由詩
池田思想「正義」について
真の正義とは、民衆の幸福であり、平和でなければな
らないはずである。いかなる大義があろうとも、そこに
不幸な人々がいるかぎり、正義は存在しない。


正義といい、人権といっても、人が人を犠牲にしないことである。
他人の不幸の上に自己の幸福を築かない、ということだ。
DATE: 2012/02/21(火)   CATEGORY: 自由詩
春めきて
安らぐ風が霜柱溶かしザクザクと春踏みしめてみる庭先


春めいた陽射し織りゆく街角に椿の紅がぽとりと落ちて


ガラス越し陽光鮮やか木々皆の緑絞って光反乱
DATE: 2012/02/21(火)   CATEGORY: 自由詩
予定調和
植物が伸びゆく感情大空を我が胸中に吹く風とする


首都の青空に巨大帆船の帆風はらみ鉛の街々を曳航する


ありがとう!政敵が己の心情を一番深化させてくれる予定調和の日溜まり
DATE: 2012/02/19(日)   CATEGORY: 自由詩
天界のガンジス
ガンジスのほとり歩んで七色の光となれる人々の数


天界のガンジス輝くほとりに立つマンションに我は住む


ガンジスの輝く岸辺昼下がり佇む君に光打ち寄せ
DATE: 2012/02/18(土)   CATEGORY: 自由詩
魔境ガンジス
ガンジスの岸辺輝く七色の光打ち寄せ天界始め


さざ波が極彩色の光なりガンジス河の砂は七宝


魔境なる光渦巻くこの部屋に墨で染め抜く髭曼荼羅は
DATE: 2012/02/17(金)   CATEGORY: 自由詩
春を寿ぐ
凍える草木に陽射しが触れて春の話をしている


霜柱やわらかく足裏に遅い春が撥ねかえる空に月


冬空に願い一つを置いてみて金糸銀糸の音は春
DATE: 2012/02/17(金)   CATEGORY: 自由詩
御書から拾う
仏法というには道理である。道理というには、
主君という権力者にも、勝つものでる。


仏法では「何事も兆しがあり、現れがある」と説く。
善きにつけ、悪しきにつけ。その小さな兆しを敏感に
察知して、悪い芽は摘み、善い芽を伸ばす。その人が
賢者であり、勝利者となる。
DATE: 2012/02/16(木)   CATEGORY: 自由詩
御書から拾う
ともかくも死は必ずやってくる。そのときの嘆きは
現在の迫害による苦しみと同じである。
同じことなら(どうせ一度は死ぬのだから)、かりにも
法華経のために命を捨てなさい。それは、あたかも露を
大海に入れ、塵を大地に埋めるようなものであると
おもいなさい。
DATE: 2012/02/15(水)   CATEGORY: 自由詩
神にお願い
神よ…
この小さな地震の多い小島に閉じ込められている。
名もなき民衆の情の深さを思う時、天変地異ではなく、
あらゆる堕落・背徳。女、酒、金に狂った官僚とその
家族のみ、神の御栄光で「魂を滅する者」を使わして、
奴らだけ滅し去ってはいただけないか?

そしてもし受胎が有るとしたら家畜として、その体を
切り裂かれる物として存在させてはくれないか?
彼らが行ったように因果を巡らせてくれ!
DATE: 2012/02/15(水)   CATEGORY: 自由詩
キルケゴール「現代の批判」より
現代は、本質的に分別の時代、反省の時代、情熱のない時代であり、

束の間の感激にぱっと燃え上っても、やがて小賢しく無感動の状態に

おさまってしまう。
DATE: 2012/02/15(水)   CATEGORY: 自由詩
御書から拾う
剣は、とけば、いよいよ鋭くなる。
法華経の功徳は、ほめれば、いよいよ
功徳が増えてゆく。


大地は、草木を育成することをもって、行とする。


大海の一滴の水はそこに流れ込む一切の
川の水が納まっている。
DATE: 2012/02/14(火)   CATEGORY: 自由詩
春を待ちわびる清流がある
氷に閉ざされ
割れ目から流れ出る清水

枯れ草が覆いかぶさり
ふきのとうの緑が清々しい
小川の流れ

水際に佇む影は一つ

水の流れを聴いている
枯れ野に流水の痕跡
深いクレパスが在るように陰る水

深呼吸をして場所の気を味わって
まだ眠る春に寄り添う
DATE: 2012/02/14(火)   CATEGORY: 自由詩
御書から拾う
「日本は、宇宙の五逆罪の者を一か所に集めたような
国である」
とも仰せである(五逆罪とは、父母を殺害するなど、仏法上
もっとも重い五つの罪のこと)。
崇高な信仰心をもつこともなく、権威、権力の言うままに従い、
すぐに戦争を起こし、正義の人を迫害する。そういう歴史の
繰り返しの日本である。
その日本から救済を始めるために、日蓮大聖人は日本にお生まれに
なったのである。
DATE: 2012/02/13(月)   CATEGORY: 自由詩
御書から拾う
あなたは、日蓮の妙法流布の功徳を助けた人である。
(その福運によって)悪人に破られることはないであろう。


幸いは心から出て、自身を飾る。法華経を信ずる
人は幸いを万里の外から集めるだろう。


極楽での百年の修行の功徳は、汚れた、この国土での
一日の修行に及ばない。
DATE: 2012/02/10(金)   CATEGORY: 自由詩
節分を過ぎて
鶴見川沿いの綱島から
見えた空にもう夏雲が浮かぶ
節分を過ぎて

空の季節は舞台を変え始めた

雨が見えるような 音楽
この晴天に細い雨がふる
外へと向かう感情を一時
濡れた自己憐憫へと閉ざす
センチメンタルな音楽がある

空は大地から何も取らずに
静かに息絶えた

空は語らず
大地は悪魔が跋扈し
うねる地層に
善人たちの血が流れ

血の池に蓮の花が咲く
純白で清楚に咲き誇る

薔薇を植えよう
輝きを増した太陽光の下で
皆の手を使って花壇に野薔薇を

大地に蓮と薔薇

慈悲と愛に水を与えて
星に満たす

音楽で雨が降る
か細い雨が

水を与えて
星を花で満たす
DATE: 2012/02/10(金)   CATEGORY: 自由詩
御書から拾う
はじめは日蓮一人が南無妙法蓮華経と唱えたが、
二人・三人・百人と次第に唱え伝えてきたのである。
未来もまたそうであろう。これが地涌の義ではないだろうか。


梵天・帝釈等の御はからいとして、日本国の人々が
正法を一度に信ずることがあるだろう。
DATE: 2012/02/09(木)   CATEGORY: 自由詩
御書から拾う
人がものを教えるというのは、車輪が重かった
としても油を塗ることによってまわるように、また
船を水に浮かべて進みやすくするように教えるのである。


その人のために、悪い点を取り除いてあげる人は、
その人の親の存在である。


火は、物を焼くことをもって、行とする。


風は、塵や垢を吹き払うことをもって、行とする。


水は、物を浄めることをもって、行とする。
DATE: 2012/02/08(水)   CATEGORY: 自由詩
太陽器
太陽器に

その偉大な
始まりを言いつけて

光と熱
融合の妙を
初めの一から制御下に置いて

彼のヘリオスは
人どもが
己の魂を
マンモンに金で売っても

毎日
天馬を駆って
青空を疾走する

太陽器に

その偉大な
始まりを設定して

ヘリオス神を仰ぎ見て

日々
太陽器が
東から
昇るようにと
DATE: 2012/02/08(水)   CATEGORY: 自由詩
御書から拾う
(あなたが妙法を信じる功徳は)七代前の先祖、
七代先の子孫にも及び、ひいては無量の先祖、子孫
までが、思いかけず成仏することができる。


今、日蓮とその門下が、亡くなった聖霊を追善する時、
法華経を読じゅし、南無妙法蓮華経と唱える時、題目の
光は無間地獄にまで至って(聖霊を)即身成仏させることが
できるのである。
DATE: 2012/02/07(火)   CATEGORY: 自由詩
御書から拾う
およそ人身を受ける(人間として生まれる)ことは
まれである。すでに、そのまれな人身を受けている。
また、あいがたきは仏法であるいが、これにもまた
会うことができた。しかも、同じ仏法のなかでも
法華経の題目にあいたてまつり、結局、南無妙法蓮華経の
題目の行者となった。まことにまことに、あなたは過去世で
十万億の諸仏を供養した方である。
DATE: 2012/02/06(月)   CATEGORY: 自由詩
春のスープ
何もかも灰
遠目に見る都市

冷雨に煙り
武蔵小杉の高層ビルは霞む

こんな日は
DKを電気ヒーターで暖めて
温かいコンソメスープを作ろう

大根の千切り
セロリ
コーン
ベーコン

まとめて鍋に入れて
コトコト煮詰める

春を待つ
音楽を再生して
芽吹きのエーテルをたっぷり
鍋のコンソメは沸騰を始めて

野菜に火がとおり始めると
湯気で暖かくなった部屋は早昼の支度

灰に曇るガラス窓から
射しこむ光は霊気を帯びて

春のスープは湯気を立てて
テーブルに置かれ

これを食べると春が近づくのです
願いを込めた食卓に霞草が咲いていて

節分を過ぎても
寒波の襲う列島に
春を呼び込む
DATE: 2012/02/06(月)   CATEGORY: 自由詩
御書から拾う
未来の果を知ろうとするなら、現在の因を見よ。


大海の始まりは一露(一滴の露)である。


種は一つであっても、植えれば多数となる。
DATE: 2012/02/04(土)   CATEGORY: 自由詩
御書から拾う
国中の人々よ、私の弟子を軽んじてはならない。
進んで過去を尋ねれば、80万億劫の間、仏に供養した
大菩薩である。これこそきれん河やガンジス河など大河の砂ほど
無数の仏に仕えた者にあたる。退いて未来を論じれば、80年間の
布施行の功徳にも勝り、50展転の功徳を備えるであろう。これは、
産着に包まれた天子、生まれたばかりの大竜と同じである。
決して蔑んではならない。


さいわいは心よりいでて我をかざる。
DATE: 2012/02/03(金)   CATEGORY: 自由詩
赤々とした
ひっそりとしたその路地を折れて
道を進む
静かな住宅街
一本の椿
赤々とした花つけて
今を盛りに咲き誇る

寒風の寒さの底に
情熱にように
点る胸の陽
椿 咲く庭に

寒さを忘れた
華やかな世界
冬枯れの色彩に光のさす時

私は忘れない
若者の情熱が無残に浪費させられて
散る続ける世界で

冬枯れの空間に
赤々と灯る
若人の祭典の日を知っている

今 世界は真の哲学を求めて
この椿のような
色彩を欲求している

宗教界の精華
日蓮仏法と
池田思想に

赤々とした
情熱が宿る
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