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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2010/06/30(水)   CATEGORY: 自由詩
孤独の叫び
梅雨空や瓶の虚ろに暮らす神


CD静かに再生して孤独に触れて確かめる


「時」は食べるものだという感覚が支配している


書物に一個の人格見て孤独を友とした我に路傍の草が語る


太陽が有り余っていて宮古島 誰も通わぬ道に止めた時


孤高の微笑みを知る人に真夏の太陽が降り注ぐ


インドの行者が街で喫茶する


中国を眺めて飛龍昇ルに触れてみる


ガサガサと意味の辺地へ降りて行き拾う概念 無造作の貝


ジョイスが祝福してるぜ あの修道僧が
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DATE: 2010/06/30(水)   CATEGORY: 自由詩
日常
慈悲に似た息吐くくちびる恐れぬ言葉


日々の瑣事 責めくる波のごとくあり痛み消え行く音楽に賭けて


雨洗う広野に入りて交換のバッジと書物 空想の羽ばたく
DATE: 2010/06/29(火)   CATEGORY: 自由詩
梅雨空に
結ばれる柿の実かたく青々と梅雨の水滴 零れ零れて


雑草が濡れていて世界が綺麗になる日


夕暮れに大気が肌に纏わりつき雲の上なる星は涼しく
DATE: 2010/06/28(月)   CATEGORY: 自由詩
夜の時に
宇宙一回限りの「時」刻み工作者は「時代」に汗する


銀の羽根が震える昼下がり夢見ているのは君か俺か


密雲 垂れ込み 黄金の雫 乳腺を満たし 豪雨来る
DATE: 2010/06/28(月)   CATEGORY: 自由詩
実験です!
急に息止めてみて今日を考え


輪廻ありと気晴らし逃げ道の迷路多き現代


夏を流れる渓流は街の繁華街を潤して下ル


シビアな天候 流動する分子一粒大海に入ル
DATE: 2010/06/25(金)   CATEGORY: 自由詩
長い物語
白日の痕跡映る板ガラス照明灯が花咲かす店


雲が湧き出ている爪襟を嵌めている


カップ弾ける音に満ち声らたゆたいいつもの店


己の寝息聞いた未明 黒薔薇がしんなり濡れている


清流 巌押し 日本の山々霧に煙り もっと遡行を


音一つとして無く羽根広げる孔雀に空間がひれ伏す



DATE: 2010/06/25(金)   CATEGORY: 自由詩
それでも明日はやって来る
ハンパ者 やる事なす事 墓穴掘り


呪いの専門家 人生有意義な事しようぜ しょしょしょめつ


男女の裸体入り乱れ娑婆で地獄絵やるハンパ者


ゆえあって一度閉じた人生 また始め


明日 詩人らの朗読会に駆けつける

DATE: 2010/06/24(木)   CATEGORY: 自由詩
オイラ精巣作業員
便所の糞虫の背中に産毛の生えた 官僚の椅子が盗りついて


純粋の詩人が叫べば確実に一国くらい滅ぶ


変態官僚の不正蓄財 兵隊サンは死んでも利権を放しませんでした


輪廻転生在ったとしても唯一回限りの時代に生き貫け


おーい 悪魔・悪鬼・寄生虫・守銭奴 来世人間に産まれると思うなよ


精巣作業員といえば官僚といえば清掃作業員


浮動票 ダマされて国滅ぶかもしれない


政治屋変われど官僚相変わらず



DATE: 2010/06/24(木)   CATEGORY: 自由詩
坊主のボの字は冒涜のボ
坊主の読経 鼻くそほじって聞くも良し


坊主 読経やってみよ よっぽどイイ気ダ・・・


ストリップ小屋に読経の流れて薄物ヒラヒラ
DATE: 2010/06/23(水)   CATEGORY: 自由詩
時が過ぎて
地表から10mの空間 人間ドラマの大舞台


慎みを忘れたら人生終わってる


噛み合わぬ心模様に梅雨空は涙こぼして悔いは来ぬ


雨粒一つ一つ 私の願いをかなえてよ
DATE: 2010/06/22(火)   CATEGORY: 自由詩
黙示的なあまりに黙示的な・・・
鋭角の八面体カスミガセキ突入


首都高を通過して十時に夜景で待つ狂気 輝き


国家レベルのストーキング サイレンがうるさい


聖書紐解けばキリスト迫害の連続 果て私の場合はネ・・・


バビロニアの悪魔 悪業の司令塔のカルマ世世立ち上る業火の煙


官僚!バビロンの地下深く地獄長いぞ時果てるまで


たぶん在天の父ら日本の権力者を厳罰に処す


黙示録についてのレポート書きなさい官僚


暗い邪悪の巣の中で黙示録朗読するミカエル


街々に天使立ちカルマ貸借表の提示を求メル


カスミガセキとギンザに鉄格子 護送は黒塗り公用車
DATE: 2010/06/22(火)   CATEGORY: 自由詩
梅雨を夢見て
海を泳ぎ切って希望の島につく


密かに選び出した言葉を清書する


梅雨に沈んでゆく島影がある
DATE: 2010/06/21(月)   CATEGORY: 自由詩
太古の宿り
古代からの巌や顔 飛び出して老詩人


クレオソートの匂いの染みこんだ詩集


太陽光が降り注いで街が気だるい息をする


押し殺す権威が跋扈する時代が葉巻をふかしていた


真昼の既視感 春日井建の歌集は光源の角度 影が多い店
DATE: 2010/06/18(金)   CATEGORY: 自由詩
実験室
文体の肉体性考えている ああ発汗の快楽


絞りだすように打ち出すリズムセクションの続く文体


実験室を公開して短歌?メモ書き?
DATE: 2010/06/17(木)   CATEGORY: 自由詩
宇宙存在としての仏
全人類が仏と成った時 妙法の第一段階が終わる


人類進化して仏の生命となる


生き死に 生き死に 生命の形態が変化してゆく


この世の修行 あの世の修行 それぞれの意味


雲海をブチ貫いて青空が輝く


隠れ家を捜している 行間と余白


空想は羽ばたいて 在らぬものの無い漆黒


感情は伝染して見ろよ想いを積み上げて 塔
DATE: 2010/06/17(木)   CATEGORY: 自由詩
北満州の虎
日本軍部に「北満の虎」と恐れられた金日成


民族と国家 個々人のカルマ束ねられて集団カルマ


ホロコーストのユダヤ人 パレスチナ人をホロコースト 虐待された民族の


やったらやり返す作用反作用カルマの法則に愛や慈悲の雨


朝鮮民主主義人民共和国は日本国を絶対に許さない


日本のファシストのせいで中国・朝鮮 共産化


北朝のコニュミスト日本のファシストを虐殺したし
DATE: 2010/06/16(水)   CATEGORY: 自由詩
池田家や
池田家に天皇家 我が日本国に王家の血筋二つあり


メラメラと燃える煩悩 吹き消す涅槃


妙法や煩悩燃えたままで良い即涅槃
DATE: 2010/06/16(水)   CATEGORY: 自由詩
梅雨空に展く
DKの隣の部屋で馬のいななく


二酸化炭素を空にブチ撒き灰色勝れ


怪鳥の啼き暮れるこの曇天にサッと一条の希望は飛翔する
DATE: 2010/06/15(火)   CATEGORY: 自由詩
ペーパーラジオ
ペーパーラジオに落書きの快感


夏の海辺の叫びを聞く日 クーラーの入った店は華やぐ


視線と思考で解放してあげる存在たち


我が部屋に燦然と輝く鏡ありて土方巽が踊る


心の真実のみ語って野暮な私
DATE: 2010/06/15(火)   CATEGORY: 自由詩
KLF
遠い夏の日目を細め見晴らす山々が青く煙る


皇居から日本国入国KLF


髭曼荼羅 神仏顕現 ありありと

DATE: 2010/06/14(月)   CATEGORY: 自由詩
言葉の匂い
匂いある言葉の示す方向に嗅覚は後を追い


漂う気分がミストシャワー言葉生き生き生き返る


いろいろなものをねじ込める「て・に・お・は」の隙間
DATE: 2010/06/11(金)   CATEGORY: 自由詩
梅雨入り前
ハンカチにアイロンをかけて丁寧に生きる


体 横たえて降りだす雨を待っている


影 薄く 曇天願いがかなう気のみして
DATE: 2010/06/09(水)   CATEGORY: 自由詩
カスミガセキ教会のため
いちじくが熟れるように非道は行われ因果な役人の裸


ユーラシア大陸の飛び地 日本にバビロニアの悪魔大挙受胎す


みんなカスミガセキ教会の為に祈ろうぜ
DATE: 2010/06/09(水)   CATEGORY: 自由詩
ネットの住人
エントロピーの増大防ぐネット住人


失ったきずなと無口のままネットで見つける温情のいろ優しい


世界に開く人々の磨け魂 表現者なりネットに住する


あまりに民主的なブロガーら表現手段を日々研鑽するかも

DATE: 2010/06/09(水)   CATEGORY: 自由詩
人間革命の時
持てる全ての情念を揮発するほど研ぎ澄ませ人間革命の季節に


政治屋は流れ官僚は残る


怨念をゴムタイヤとともに燃やして東京梅雨に入ル
DATE: 2010/06/09(水)   CATEGORY: 自由詩
ショスタコヴィチを聴いて
草刈り鎌とハンマー ソ連邦の死に神 官僚を狩る


農奴の血と汗 鎌とハンマー 歴史透けて今東京


ソ連邦 雪の女は血に飢える
DATE: 2010/06/08(火)   CATEGORY: 自由詩
三島由紀夫の死について
小春日和 教師より三島の自決告げられても複雑骨折の我


国家間のカルマ背負いこむべし権力者


三島の自決アナクロニズムと言うは易し


どう生きたってカルマは残る娑婆世界


善き努力忘れたら花に尋ねるべき 咲く意味を


美学が先行した人生の見取り図


最終的に短文の日記らしきものが韻を踏む


黄金に輝く仏像の時期もあったのだな
DATE: 2010/06/08(火)   CATEGORY: 自由詩
アンビバレント
大河流れる街々に深く沈む気だるい夕日


太平洋戦争5年やって永劫断罪 日本国


英霊ら巻きつく大気を後にして地球守る風の霊なり
DATE: 2010/06/07(月)   CATEGORY: 自由詩
地球大霊
牛でいたいほど牧の風 広く包む


地球大霊に言い含めて妙法潤沢に供給して早1ヶ月


夏の始まりを妙法でキメル


街の片隅で書読み 風 都市通過する匂い
DATE: 2010/06/05(土)   CATEGORY: 自由詩
大海の一滴
日々進化してゆく知的人体 塩の海から情報の海へ


行間の白に太陽を受け切っている


情報脳髄の大海へ一滴の価値注ぐ


気品高く佇む人に緑の風

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