春の宵
雑詠4首
今年初めての蟻見つけてカツカツと書きドクドクと読書
青い空が静かに思い出の渚に白い雲を置いていて
見るもの全て黄金に輝いた日の快晴に一杯の水
この夜景に温もりの闇求めつつベランダで数息観は静か
青い空が静かに思い出の渚に白い雲を置いていて
見るもの全て黄金に輝いた日の快晴に一杯の水
この夜景に温もりの闇求めつつベランダで数息観は静か
春が目覚めちゃった・・・
地球環境 理性が変える人間賛歌
崇拝する人のいることの幸せ 先生!
前衛短歌 通過する無意識に開けた風穴
どんな主義を持っているか言う
おまわり おめいら ホー法華経 脳天が花
崇拝する人のいることの幸せ 先生!
前衛短歌 通過する無意識に開けた風穴
どんな主義を持っているか言う
おまわり おめいら ホー法華経 脳天が花
自由の重み
「隠された十字架」を読んで
ビリヤードの球落とす複雑な読み我にあって睨みつける興福寺
輪廻転生ビリヤード突くごとく激突音響く法隆寺金堂
夢殿にラウドスピーカー設えて池田先生のスピーチがあるらしい
非業の死をとげた者が祟りを為すらしい なあ日本国
天皇制は民主主義ほどに面白い書物紐とけ
輪廻転生ビリヤード突くごとく激突音響く法隆寺金堂
夢殿にラウドスピーカー設えて池田先生のスピーチがあるらしい
非業の死をとげた者が祟りを為すらしい なあ日本国
天皇制は民主主義ほどに面白い書物紐とけ
アセンション
原因と結果
太陽 黄泉の谷に沈めて腐乱寺
堕落人生 挙句の果ては来世の受胎 人に非ズ
人口減少 来世日本人に生まれる事 至難の業
倫理・道徳 人様にお裾分け 分かち合う愛や慈悲
堕落人生 挙句の果ては来世の受胎 人に非ズ
人口減少 来世日本人に生まれる事 至難の業
倫理・道徳 人様にお裾分け 分かち合う愛や慈悲
王国
キーボード叩き続ける行為なり言語世界に水際の波紋
社会に反逆するほど健全ならば絢爛と作りあげる言語構築の宮殿
カツカツと伸びる背丈の天にまで昇ってゆくよ飛龍の如く
社会に反逆するほど健全ならば絢爛と作りあげる言語構築の宮殿
カツカツと伸びる背丈の天にまで昇ってゆくよ飛龍の如く
穴守稲荷
あらゆる宗教者が太陽に寄せる過剰な意味日貫く陽射し
動かぬ羽田の鳥居狐らの霊力ありあり朱に染めあげて
テクノロジーの冷たいロジックに刷り込むもののけ足跡を追う
動かぬ羽田の鳥居狐らの霊力ありあり朱に染めあげて
テクノロジーの冷たいロジックに刷り込むもののけ足跡を追う
CDを聴く
人倫の輪
夢魔 通り過ぎおり枕の上
狐火 灯って寝間 昏い
春深く分け入って仏の座に手を触れる
神見ている人は良く見て佇む春
人と人が手を繋いで大きな輪を作る
死者の影にそっと添えて白百合
68億ひしめく人 人は人間を謳歌セヨ
天に星アリ 人に知恵アリ
狐火 灯って寝間 昏い
春深く分け入って仏の座に手を触れる
神見ている人は良く見て佇む春
人と人が手を繋いで大きな輪を作る
死者の影にそっと添えて白百合
68億ひしめく人 人は人間を謳歌セヨ
天に星アリ 人に知恵アリ
黒い雨
ご指名大龍!
小蠅 叩き潰すほどの悪魔払い
便所の小蠅の生存欲求が張りぼて悪魔を作る
ふいごで吹くインドの転生カルマの借金日本の如し
精神薄弱がひたひたと押し寄せ すれば四弘誓願
カルト弘願寺 富士宮の恥
塩漬けの弘願寺の境内にくせえ野犬の墓 塔婆に提灯 お化け屋敷
便所の小蠅の生存欲求が張りぼて悪魔を作る
ふいごで吹くインドの転生カルマの借金日本の如し
精神薄弱がひたひたと押し寄せ すれば四弘誓願
カルト弘願寺 富士宮の恥
塩漬けの弘願寺の境内にくせえ野犬の墓 塔婆に提灯 お化け屋敷
白百合
黄金結合
歌詞「君らが進む」
今 俺は服を脱いで
裸の感覚に浸って
日射しの中で
きっと骨が透けるだろう
若き心の友よ
俺は倒れる
息が止まる
我が屍を乗り越えて
君らが進む
今も俺は読書する
時間が生命と争う
蛍光下で
きっと歴史が秘密を語る
若き魂の兄弟よ
俺は毎日遺言して
息が続く限り
我が言葉を喰ってしまえ
君らが進む
俺は今座ったまま
考えをまとめている
白いノートが
血肉に変わる喜び
若さそのものよ
恋人の過剰を俺にくれ
見詰め合ったら
天国はここ
君らが進む
裸の感覚に浸って
日射しの中で
きっと骨が透けるだろう
若き心の友よ
俺は倒れる
息が止まる
我が屍を乗り越えて
君らが進む
今も俺は読書する
時間が生命と争う
蛍光下で
きっと歴史が秘密を語る
若き魂の兄弟よ
俺は毎日遺言して
息が続く限り
我が言葉を喰ってしまえ
君らが進む
俺は今座ったまま
考えをまとめている
白いノートが
血肉に変わる喜び
若さそのものよ
恋人の過剰を俺にくれ
見詰め合ったら
天国はここ
君らが進む
装飾古墳
桜咲く
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