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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2010/03/14(日)   CATEGORY: 自由詩
早朝の風景
雀らの羽音近しく旭日留める


朝日の顔をサングラス越しに見る


苔むした土辺に横たわる


天女の衣 焦がしてしまった


春眠や猫の眠りの日溜まりに


太陽の眼 私は一瞥されて復活する
DATE: 2010/03/13(土)   CATEGORY: 自由詩
夕刻の風景
落雷の先に五重塔 仏 水煙に座す


夕寝の部屋は暗い水槽の底


この黄昏に君の花を捧ぐ
DATE: 2010/03/12(金)   CATEGORY: 自由詩
夜景が綺麗
夜景の街に希望がまたたく


光欲しいというあなたに光あげる


星を見つけようと空見あげた
DATE: 2010/03/11(木)   CATEGORY: 自由詩
春が
春が能面のように動いた


毛綿のように春が飛ぶ


魂を荒縄で巻いて直立す
DATE: 2010/03/11(木)   CATEGORY: 自由詩
温帯の春
「桜が咲いたらね」と温帯で交わす挨拶


時間を装飾する事 散文行為


この星の全時空の微細な一部を飾る散文


霊感の幸福 地でゆく5・7・5


国語を酷使し尽くす俳風味 
DATE: 2010/03/10(水)   CATEGORY: 自由詩
薬中僧侶 大龍
スカンポ大龍ネット繋ぐ金あるなら食費削ろうよ


托鉢を利用した新手の詐欺実入りの悪さにカツカツ人生


歯科医通いは命取り問答無用の抜歯の嵐


ノートのたわごともう終わりおまえの頼るものなどこの世に無い


おい大修 大龍が大麻どこに隠したか知ってる?


10円玉集めて買ったヘロインの味どうよ?


ヘロイン中毒の後遺症難聴になって今さらロックかよ


因果応報 行って来い 呪いの帳尻合わせ


ペニスちょん切られた九州大学医学部の倉庫


ダウン症の子らがおまえに拘束衣着せてくれる


黒丸人生へGO GO GO


精神薄弱は伝染病らしい精薄寺院 副住職よ
DATE: 2010/03/10(水)   CATEGORY: 自由詩
悪魔禅寺風
切望の果てに生まれ出た蝶


極悪の殺人坊主を十字架の護符貼り付けて宙ずり磔


富士宮 禅寺偽装し生息す悪魔どもを今日催滅す


乞食坊主らよ10円玉は苦かろう
DATE: 2010/03/10(水)   CATEGORY: 自由詩
孔雀
孔雀 楽土を三歩 歩く


尾骶骨から唱題を大地に流す


土の胎盤のように温かく
DATE: 2010/03/09(火)   CATEGORY: 自由詩
蝶と魚
美しい諧調を宿す蝶を知っている


蝶が飛ぶ夢をいつも見ていたい


己の醜さと美しさ何処へ花一輪


雨や雪が遠い世界ガラス乱反射


幻想を織る部屋の暖かさ


言語ではすでに許されて魚跳ねる
DATE: 2010/03/08(月)   CATEGORY: 自由詩
役人元気元気
妙法誹謗のため脚萎えのカルマ持つ我


最前線肉弾の盛り上がりに時止めて


白濁と筋肉好きの折口神学ねばつく汗


とうに富士の高さ越えている邪悪の堆積


役人だけ元気元気の日本国


春の宴しようと音楽とコーヒーをブレンドする


ファシストや相変わらずの日本晴れ


根腐れ権力者 来世業積む小児麻痺


日章旗しょって悪業だれけミカドが頭領(トウリョ)


昭和とヒトラー2ショットの阿吽


官僚の善良の灯消して幾十年ゾンビの垢の降り積もり


権力者 隣家に生ゴミ撒くほどの嫌がらせ


中国・韓国の言う事聞いたほうが良いミソッカス日本


ソニー ホンダ パナソニック ガッカイ 純製日本


魔術かかってる島国日本


孤高を決めた祭壇のノートに音楽やら詩やら
DATE: 2010/03/07(日)   CATEGORY: 自由詩
告知板
旭日に共産中国の龍が昇る


神が天皇犯す新嘗祭のしとね


命を与え今度は奪う皇帝の栄光に


告知板に殴り書きの5・7・5


折口をツーと呑み込むフリークさ
DATE: 2010/03/06(土)   CATEGORY: 自由詩
発情期
立場の違い越えて文芸してる


一人になっても戦いきってみせる


発情したので読書に力を入れる


文体くねる蛇のよう折口神学の妖
DATE: 2010/03/05(金)   CATEGORY: 自由詩
ギター爪弾いて
軍事演習の空をうつむいていた肩抱いて


ギター弾いて想いをとげてSEXの様に気だるく鬱


背が空までとどいてギター奏でる風の音


チャクラ腰下にあって転生の記憶


ギターの音色でDNAが震える


花摘みして言葉は花束


弦30分押さえて夢の後


音響きニーチェ集持つ18の俺


石化した体に和音が沁みてゆく


胸に引っ掛かる重し砕いてる


量産して練れて見えて来るもの


戦いなんだと思う生命進化


詩人の幻想に春急ぐ


音楽が纏足されて座ってる


遠隔やA拾う波紋ヒラヒラ


歩きながらメロディー空へ帰す


煙幕立ち上り乱射ぎみ


封鎖して本とCDに開ける
DATE: 2010/03/05(金)   CATEGORY: 自由詩
春 愛でて
マンションの谷間に春告げる小鳥


春が始まる時に君と出会った


何の小鳥かえ 庭先の春愛でて
DATE: 2010/03/04(木)   CATEGORY: 自由詩
ルーリード
ルーリードの爬虫類脳すりつぶしして丸薬


IT産業と神・祖霊(タマ)・妖怪(モノ)が同居して


弓なりの列島寝床の訪来神
DATE: 2010/03/03(水)   CATEGORY: 自由詩
鉄器・楽器
鉄器・楽器 文化進めるインパクトの強さ


紅茶の湯気にハーバーライト幻想の朝


我 犬と娘の合いの子と思われる雑踏の中


皮骨の犬つれて走って来る


群れる魂らの人も犬も


山犬の幻想が枕の上を通ってゆく

DATE: 2010/03/02(火)   CATEGORY: 自由詩
日本の未来
のらりと時の過ぎて空砲撃つ


一生の行為でしか決まらぬ「死者の書」読む君


迫害をすればするほどに己の首絞めて権力者


政治屋より官僚寿命の長かった


創作行為の中でのみ夜は解放される


東国の芦原に大蛇らを祭ってみせる


日本の未来知りたけりゃ池田先生に聞け


どうも権力者は動物臭い獣臭い


蝦蟇・狐・蛇・狼 権力の奥の院


蛆虫どもを葬る巨大な墓造り 俺
DATE: 2010/03/01(月)   CATEGORY: 自由詩
道徳神
道徳神 黄金映える夕闇に


重くて豊か道徳神 鉛に帰る


8ビート叩きだす道徳神のドラム


道徳神の重い腰が玉座をはみ出す


国盗人(くにぬすびと)言葉は美しいな カスミガセキ


太陽が谷間に転がり出て黄泉


髭曼荼羅 蛇穴に降りて光ル


筋肉の盛り上って太陽は汗


天皇制ひっくり返すは日本のため


暗い井戸の口が開ききって業を呑む


天皇誕生日に麻原を吊るせ!


己のルーツ確かめた日の社


敵の夢を見た朝お告げの寝床に蛇の鱗


老松に脱ぎ捨てて王となる


権力が人非人を吊るして糞をひる


切れない刃物で傷つけられた王の死骸


めそめそと朝が来たから帰る蛇


衣 老木に掛けてシルシとする


朝日に微笑みかけて踊ってみる


山深く入って採れる日もある


王の骨 砕いて畑に撒いて 喰らう


焼いた骨の湿って骨臭く食す


凪いだ水平線に仏来迎して 霧


吊るす権力者も不道徳で堕ちる臭せえ所


妙法が銀河包んで星から星へ
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