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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2009/12/30(水)   CATEGORY: 自由詩
2010年へ
法華経の経の優劣天下に示せ


体は喜び タオイズム練功の朝に


雪の日は内向の霊の翼持つ


日本列島 空中浮遊 上空1万メートル


静謐な上流の水の透けて日本


やがて大陸の濁色水へと交わる


オカルトジャパンやはり川の上流だ


精神性の高みで開け日本国


マンション暮らしが方丈記


精神性 損ねぬ程の物質主義


日本列島 祈りの新宮となす2010年から


祈りの法悦の中で霞む対岸の焔


2012年の収穫祭で会おう
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DATE: 2009/12/29(火)   CATEGORY: 自由詩
越年の感慨
暮れはじめ秋の扇に消えた夏


不正横行し来世目の潰れる業 役人


仮宮に100万の仏・菩薩入ってまだ席余る


不正に憤怒相 忘れぬ青年なれ


紫雲たなびく喫茶にて地球の未来を考える
DATE: 2009/12/28(月)   CATEGORY: 自由詩
冬の神秘主義者
取るに足らないグレーの存在その犯罪者


神秘主義者のジャンパーに雪積もり


タルタロス地獄の犬など手なずける


日本という新領土でこの信心はじめた


雪積もるころ私は内向する


ミゾオチの門から入れ開拓者


日々新たな機軸を発見そして水は流れ


カンディンスキー矩形の歌が絡まって
DATE: 2009/12/25(金)   CATEGORY: 自由詩
サファイアの眼
サファイア緑黄色に第三の眼の健在


道教の霊廟で五体投げ出す行をする


眉間のサファイア深緑のレーザー光遍く


「幸福な王子」にサファイアの第三の眼返す


道教の神々 焼香の煙 この煉獄


霊廟にひれ伏して大陸が目覚める
DATE: 2009/12/25(金)   CATEGORY: 自由詩
鳩山に官僚の恫喝
起床5:30 いの一番の腕時計


いや警察も役人…官僚の利権死守


役人という組織的利権


役人による役人のための政治


日本国 寄生役人に食い潰されるぞ


警察権力で半殺し鳩山・小沢


鳩山・小沢もう官僚の言いなりだ
DATE: 2009/12/24(木)   CATEGORY: 自由詩
滅びの日本国
拳闘士 読書で叩きこめ意味の意味


退行しちゃった文明 シャッター街


キチガイ沙汰の地上波や半日で気のふれる
DATE: 2009/12/23(水)   CATEGORY: 自由詩
夜の闇
夜の闇の深まって冬至の電飾


夜の底を過ぎて復活クリスマス


夜が暗すぎて明るい店に入る
DATE: 2009/12/22(火)   CATEGORY: 自由詩
温まる
髭曼荼羅100億の仏・菩薩の雲集


地下御堂 本尊 輝きの中にあり


蕪とハムのコンソメスープで温まる
DATE: 2009/12/21(月)   CATEGORY: 自由詩
真理
戸を叩けば真理を求める人


夕焼けて また一日が終わったのだな


太陽をおおう雲 黄金孕みつつ
DATE: 2009/12/21(月)   CATEGORY: 自由詩
真の自由
無慈悲に道徳が去り欲望がうろつく


弱い人間は欲望にこき使われる


自他共の幸福を願う自由がある
DATE: 2009/12/20(日)   CATEGORY: 自由詩
文芸論
勇者の道なき道を進む冬日


学校教育手っ取り早いのだが


心の散乱を纏め統べる文芸


海牛が分泌した文芸粘液


おまえは何を見たいのだ 活写の意味
DATE: 2009/12/19(土)   CATEGORY: 自由詩
深夜の三句
機能追い夕陽断ち割る


旗たなびいて深夜のモニター


触覚伸びきって電磁波がだるい
DATE: 2009/12/18(金)   CATEGORY: 自由詩
顧みる時
路傍の石仏 日本の楽しみ方


冬枯れの路 闘争の一段落


見渡して見て書架の整理


一年を閉じようとして茶をすする


今年も自ら一年を閉じよう
DATE: 2009/12/18(金)   CATEGORY: 自由詩
冬に結ぶ
妙法の白光漏れくる北の部屋


解けて結ぶ鍛錬で天垂れてくる


急ごしらえの祭壇に観音の立つ
DATE: 2009/12/17(木)   CATEGORY: 自由詩
薬草
北で雪降りそっと歯に沁みる


苔むす背中 私は此処にいます


南で煎じた薬草で地球飲み下す
DATE: 2009/12/16(水)   CATEGORY: 自由詩
天井裏の鵺(ぬえ)
雪積もらず情熱だけ蕩けた大地


暗雲を射れば鵺の無間と落ちる


鵺の妖気で空間ジッとりと曲がる


ここもそこも鵺落ちる日はクリスマス


表参道午前三時鵺飛ぶを見た


ありありと硝煙臭い言論戦


六連式回転弾倉の脳髄は撃て


戦争も無い代わり鈍い社会の動き


獣性の古代ローマやキリスト霊


半殺しの鵺の悲鳴は世世限りなく
DATE: 2009/12/15(火)   CATEGORY: 自由詩
街を聴く
カラカラとビルの間ぬう空気


原色の染料で顔ぬぐう


地を聴いている者は建設にいそしむ


欠けていた己 思い返す満月に


書き続ける事 息をするごとく
DATE: 2009/12/15(火)   CATEGORY: 自由詩
ブランコ
松の幹 軽い普賢は立っている


冬のブランコ揺らし僕寒くない


あの星に触れて願いの花光る
DATE: 2009/12/14(月)   CATEGORY: 自由詩
ヤンキーイコン
楽器・カメラを作戦に使う


父やら仏やらの意向考えてみる


スナップ写真にイコンの深み
DATE: 2009/12/14(月)   CATEGORY: 自由詩
普賢菩薩の法力
狗神の背に乗る普賢菩薩


猛々しい獣の背骨に入る菩薩


獣の眉間に鎮座する普賢


白光の普賢 山深い者らをいとおしむ
DATE: 2009/12/13(日)   CATEGORY: 自由詩
日曜の4句
ねこさんと宇宙果てるまで遊ぶ


尻の肉キリッと絞めて喫煙す


孔雀 扇の羽根は幽か今日休む


狗神アダムと名付けて神の傘下
DATE: 2009/12/12(土)   CATEGORY: 自由詩
Dear 将門新皇
列島妙法の結界となす


狗神 作仏して天狼となる


将門新皇 オカルトジャパン仕切ろうぜ


山雄の背骨 峰峰に菩薩の衣触れ


水鏡に映る狗神 数えている


風土霊狗神作仏南無妙法蓮華経


肉欲の風 枯山水が時雨れて
DATE: 2009/12/11(金)   CATEGORY: 自由詩
JAPAN
群青に染め上げようか日本


揺らしたブランコの様な価値観


フロックコート着込み文学してみる街


日本と呼んでみて何を呼んだのか


島で原色が褪せてゆく


日本捨てる気で日本考える日
DATE: 2009/12/11(金)   CATEGORY: 自由詩
仏・菩薩幻想
煙る丸ビルに黄金の仏来迎して


寂しい背中から入る白い菩薩たち


水神と対峙して 結跏趺坐なり普賢の菩薩
DATE: 2009/12/11(金)   CATEGORY: 自由詩
体操
これは善に通じる道 登れ 険しくとも


昏い雨が包む 希望の窓辺が明るむ


日々積み重ねて 見えてくるもの

DATE: 2009/12/10(木)   CATEGORY: 自由詩
午後三時のお茶
書物の住人になろうと思うこの空の下


閃きの閃光がやって来る部屋で待つ


妙法のため新たな革袋が必要だ


一杯の水飲みほして心まとめる


日常の瑣事に豊饒の意味見つけた


栄えあれと呟いて息止まる
DATE: 2009/12/10(木)   CATEGORY: 自由詩
暮れてゆく街
夕暮れに深く息して出撃す


街角に年明けようとして走り出す


日々脱皮続けて胸中の連続闘争


君静かな息聞こえる年の暮れ


文芸書読む我こよなく愛す
DATE: 2009/12/08(火)   CATEGORY: 自由詩
カボチャと文芸ゲリラ
カボチャ吊るして革命の薫るハロウィン


冬枯れ大地のシナプス朝露受けて


首都 国見して 文芸ゲリラ


常緑の木々 枯野に一つは明かり


結露の誠実 キーンと冬らしき
DATE: 2009/12/07(月)   CATEGORY: 自由詩
地下世界
地下水脈が輝いて記憶保たれ


地下階段の先に荷物とどける


水蒸気吸って記憶の再構築


林檎炸裂して魔の饗宴に招かれる


熟れたイチジク死体は甘く実りの季節


街角役所に市民の断頭台


不正横行して首都ミレニアムに暮れ
DATE: 2009/12/07(月)   CATEGORY: 自由詩
インマニュエル「真実の短歌」
不正の役人もう二度と受胎してくれるなバースコントロール


神が散らす不義のやから日暮れの銀座は狐火


金の神に仕えてほ・ろ・び業欲の宴が続く


抜歯され益々強く現象攻撃す


眼球をスプーンでくり抜きソーダ水に浮かべて見る


魔女八つ裂きにした情熱で断頭台舐める


神 篩分けに忙しく天変地妖がおろそか
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