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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2007/12/30(日)   CATEGORY: 自由詩
白雲の 黒雲の
午前の安らかな居眠り

窓の風景が寒い冬枯れて
モノトーンの射し込む光に
アケビの橙が透視できる 窓に

うたた寝の前
布団をかぶり
空を呆然と見詰めて
表情のある天候と同期して
瞳に空を映して
侘しげな景色に溶け込む

体温の温もりの布団
体は軽く中をゆっくり昇り
龍神の雲に乗る

木々を突風が揺らし
白雲の黒雲の疾風が翔る 空

寝入る 私に
雲は呼びかけ
冬の嵐がさらう
温もりのこころ

その昔より
戦 あり

黒く 白く 塗りこめ
紫雲の光
焼香のごとく立ち昇り

龍神のしめやかに立つ


そのような天候に満たされた
白雲 黒雲 沸き立つ
空の物語を
聞きながら

午前の居眠りを
暖かな布団で迎える
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DATE: 2007/12/27(木)   CATEGORY: 自由詩
金満家
洋服100着あったとしても
体は一つ お洒落をするべきだ

腕時計10個あっても
左腕一本 TPOを使い分け

サングラス20個あるとさ
顔一つ 変装の妙技

別荘5軒あるとて
体は一つ どうしょうもネ!

オイラは俺は金満家
ガツガツ ガツガツ

食らえ 乞食 この地球まで
食らえ 食らえ 漠たる砂塵

消える 籾殻
オイラのこころ
DATE: 2007/12/26(水)   CATEGORY: 自由詩
ダイニングキッチン
キコ キコ キコ
刃物

キコ キコ キコ
刃物は裸にされ
燻し銀の鈍く照り返って

キコ キコ キコ
刃物は研ぎ澄まされている

流しの蛍光灯の
白々しい明るさ

ザク ザク ザク
白菜は美味
白首 艶かしい長ねぎは首 切られ
ザクッ!

ザックリ 切れた指 一本 二本
鮮血が水に滲んで透ける

白々しい蛍光灯は

血まみれの包丁の柄を握りしめ

キコ キコ キコ
研ぐ 

刃物
DATE: 2007/12/24(月)   CATEGORY: 自由詩
よく晴れた日に永遠が見える
この快晴烈風に
栗毛の駿馬の体が発している
いななきと情気した 赤い汗

馬が飼われている

隣の部屋では
いつも朝日が細く差し込んでいる

扉を開ければ
広い原野は俺のものだから
野性の馬が群れているから

八畳のダイニングキッチンで
キーボードと格闘し
詩文を捻り出せる

快晴に烈風 吹きすさび
空には疾風雲
白く 深く

駿馬の瞳に
白い雲が映り込む
DATE: 2007/12/23(日)   CATEGORY: 自由詩
神の御業か鼻削ぎ刑
地球の民が
原子力を利用し
人工衛星を宇宙に放ってから

ガイアは自由交易・解放地帯

人に神・仏の残滓を感じさせ
愛や慈悲を発露する存在が増えている
宗教感情が盛り上がり
人の生き様を変革している
同時にこれが人の為すことかと信じられない
非道をも見聞きする
いじめ 親殺し 子殺し

善良な宇宙存在も
邪悪な存在も

自由存在ガイアを目指して
神・仏からヴォルデモートまで
受胎を繰り返し続けているように見える

現代は善悪が血清・血沈のごとく
綺麗に分かれる篩い分けの時期
善なる存在は益々その善性を発揮し
悪なる存在は転げ落ちるように悪辣さを増す

神は邪悪なるヴォルデモートを
鼻削ぎ刑に付している

これは慮りの深い処置

彼らの邪悪の本質を矯正することなく
見た目を醜くした

人間社会だったら
矯正を願って
何らかの処分(刑法)が決まるが

神はヴォルデモートに厳しく
蛇の生殺しのように
鼻削ぎ刑を付された
瞬時に存在自体を抹殺も出来ように
鼻削ぎ刑だ・・・

骨の髄まで極悪・非道の
解き放たれた
ヴォルデモートに 今 我々は
どう対処するか?
悪の活動を許すほどガイアは自由か?

クリスマスを前に
狡猾な悪を見破り
戦い続けると
宣言しておこう

坊主 官僚 軍人
お前らの魂を
地球内部の奥深く
マグマ溜まりに
封じ込めてやる!
DATE: 2007/12/23(日)   CATEGORY: 自由詩
ヴォルデモートの削げた鼻
ヴォルデモート・・・

神に憎まれ 神に呪われ
鼻が削げ
淀んだまなこで 何 望む

奴の叫び声
読経 焼香 魔の式典

ここいら辺りじゃ 娑婆世界
ヴォルデモートは袈裟着て歩く
死人の後追うメシの種

異端審問 処刑隊
宇宙警察 死刑隊
ヴォルデモートをジェノサイド

神に憎まれ 神に呪われ
鼻の削げて
生臭せえ息して 何 してる

奴の習性
腐敗 堕落に酒池肉林

ここいら辺りじゃ 娑婆世界
ヴォルデモートはスーツ着て
国家の中枢そうなめで

異端審問 処刑隊
宇宙警察 死刑隊
ヴォルデモートをジェノサイド
DATE: 2007/12/14(金)   CATEGORY: 自由詩
憧れる者
何に憧れてるんだい
何か体がビリッと来るもの
何にシビレテルんだい
シビレエイの毒は回ったの

恋する前に憧れろ!
ロックスターに詩人に小説

恋の模擬試験を受けてる
恋の予防接種を受けてる

恋は劇薬 気をつけろ
恋は原爆 焼き尽くす


何に憧れてるんだい
背中にゾクゾク電流走る
うっとり聞きほれ桃源郷
時間を忘れて読み込む本に
違う人生 生きている

恋する前に憧れろ!
ロックスターに詩人に小説

恋の模擬試験を受けてる
恋の予防接種を受けてる

恋は劇薬 気をつけろ
恋は原爆 焼き尽くす


DATE: 2007/12/14(金)   CATEGORY: 自由詩
この管理社会に・・・
この管理社会に狂気を携えて
部長の頭をかち割るぜ

この管理社会に狂気は正気
いじめる奴は股裂きだ

不条理 矛盾 渦巻いて
叫びにならぬ 嗚咽 飲み込む
今日も晴れ
元気ににこにこ おはようさん・・・

娑婆世界を乗り切るにゃ
狂気は正統 胸をはれ!

ドグラマグラにマルキド・サド
坂口安吾に太宰は快感

狂気に浸れ 
ネチネチの甘い甘い生クリーム
 
溺れて溺れてドザエモン

ドップリ浸かる 読書は毒書
イッヒッヒ・・・

管理社会をぶち抜くにゃ
狂気は正気
凶器は鈍器

飛び散る 血
DATE: 2007/12/13(木)   CATEGORY: 自由詩
役人囚人はICタグ付けて監視
役人囚人という新しい人種
官僚はICタグ付けて監視!
ギンザ立ち入り禁止!!!?・・
DATE: 2007/12/13(木)   CATEGORY: 自由詩
坊主 ツル ツル ドグラマグラじゃ!
坊主 ツル ツル 首を吊る
坊主 ツル ツル 首吊った

性職者の堕落は当たり前
祇園に銀座に盛り場あたり
スキンヘッドが風を切る

坊主 ツル ツル 首を吊る
坊主 ツル ツル 首を吊る

性職者の堕落は罰当たる
肉食 妻帯 高級車
罪の深さに思わず懺悔
スキンヘッドでいそいそと
逝きましょ 逝きましょ 教会へ


坊主 ジュル ジュル 呪詛坊主
坊主 ジュル ジュル 呪詛坊主

住職の化けの皮 引っ剥がしたら
あら!キツネ
キツネは化かす 人様を
キツネの尻尾を 捕まえて

坊主 ジュル ジュル 呪詛坊主
坊主 ジュル ジュル 呪詛坊主

女房は庫裏にたんまりお宝を
隠す 隠すは 毛皮にブランド
死人の匂いが染み付いて
欲の匂いが染み付いて

気に入らぬ奴らはみんな呪詛してくれる
ジュル ジュル 呪詛坊主

果てぬ欲望 キチガイ地獄
挙げ句の果てだよ キチガイ地獄
娑婆で作った因果の果てだよ キチガイ地獄


坊主 吊る 吊る 首を吊る
坊主 ツル ツル 蠅滑り
DATE: 2007/12/12(水)   CATEGORY: 自由詩
読書
三日に一度は
インスタント食品レトルト食品

ベッドに広げられたシーツの皺のように
時間は寄せ集められるから
僕は読み止しの本を手に取る

気の利いた中国製の服が
安価で手に入るから
余ったお金で古本を買う

美しく着飾る 娘のように
輝くはつらつとした 娘のように

僕は丁寧に 自身で刺繍する
魂を書物の針と色糸で
美しく装う

何でも 簡単に手に入る
目的は瞬時に達成され
満足した心が響くから

そんな心根のまま
書物を開く

魂の結晶体は活字に見え隠れして
生体に入ると息を吹き返すウィルスの様だ
人生を捜し求める旅こそ
読書なのだ

書店に人知れず行けば
万巻の書物
著者それぞれの生き様が
静かに留まっている
入れ物 書物 ウィルス結晶

それを生き返らすのは
僕の『読書』

ほとんどが簡単料理
おいしいドレッシングで
生野菜をよく食べる
七時のニュースを見終えて
チョコレートの欠片をかじって

静かに 読書する

鎮まった夜を遊弋する
DATE: 2007/12/11(火)   CATEGORY: 自由詩
大気圏第二層
空気が もっと透けて
幹どうしが当たると
かーん かーん と
乾いた音が遠くまで響く

岩や砂塵は
薄い大気の流れを押し切って
存在を増し
影は濃い

インターネットは繋ぎっぱなし
書架が幾つかあり
この部屋を遊よくして回帰を続ける私

コンパクトディスクが烏除けに吊るしてあり
希薄な空気にキラッと輝く

暖かな紅茶が厚手のグラスに注がれると
強い太陽光は屈折しテーブルに光が集まった
蒸気が濃く立ち 水煙は立ちのぼる
龍はいる液体の流動がある以上

この乾いた空間に雲がたなびき始める
茶色の大地に影が動く

天と地の接点
太陽は手が届く
空気は薄く淡く

大気圏第二層に住む
DATE: 2007/12/11(火)   CATEGORY: 自由詩
全てのジエー官は消耗品である。・・・
とっとと仕事せい!!??・・
DATE: 2007/12/10(月)   CATEGORY: 自由詩
ジエー隊をコキ使え!!!
戦後60年遊んでる
世界一くだらぬ『組織』・・・
我がジエー隊。
こいつらは、消耗品。単なる駒。
とっとと仕事してこいよ・・・
このバーカ・・・
DATE: 2007/12/10(月)   CATEGORY: 自由詩
日本のちんぱん君(じえー隊の歌)・・・
日本のチンパン君はひこーきジョウズ
うほ うほ うほほ~

日本のちんぱん君はヘリ上手!!!
うほ うほ うほほ~

日本のちんぱん君はユンボがジョウズ
うほ うほ うほほ~と・・・
DATE: 2007/12/10(月)   CATEGORY: 自由詩
孤独の作法
そしてドアを閉めて 一人の部屋

君は君自身の旅路を始めて
君の旅は たかだか歩いて三歩
君の旅は書物をベッドに持ち込むべきだ

FMラジオは70年代
サイケデリック 歌ってて
ふと見る空に月の影

眼球と文章の距離は30センチ
手に持つ書物は300グラム
ベッドライトに照らされて
読み始める書物


      朗読
{虚栄はかくも深く人間の心に
{錨をおろしているので、兵士も
{徒弟も、料理人も荷役人も、それぞれ
{自慢し、人の称賛を得ようとする。
{哲学者さえも、それを得ようとする。
             (パスカル パンセ)

{ある日 悲哀が私をうたはせ
{否定が 私を酔はせたときに
{すべてはとほくに うつくしい
{いろあひをして 見えてゐた
             (立原道造 午後に)

{あなたも蘭室の友、つまり日蓮の
{もとへ来て帰伏することにより、
{ヨモギのように曲がった邪信が、
{麻のごとくすなおな正信になる
{ことができるのです。
             (日蓮 立正安国論)

{いかに幸いなことか
{神に逆らう者のはからいに従って歩まず
{罪ある者の道にとどまらず
{傲慢な者と共に座らず
{主の教えを愛し
{その教えを昼も夜も口ずさむ人。
              (ダビデ 詩篇)



そしてドアを閉めて 一人の部屋

君は君自身の旅路を始めて
君の旅は たかだか歩いて三歩
君の旅は書物をベッドに持ち込むべきだ

FMラジオは70年代
サイケデリック 歌ってて
ふと見る空に月の影

眼球と文章の距離は30センチ
手に持つ書物は300グラム
ベッドライトに照らされて
読み始める書物

FMラジオは70年代
サイケデリック流してて
ふと見る空に流れ星

君の旅路はこの部屋の
一冊の書物から もう始まっている
いい旅を いい旅を
DATE: 2007/12/08(土)   CATEGORY: 自由詩
カルマ巡り
おシャカ様の発祥の地
おシャカ様の取れた所

インド インドへ発車オーライ 決めて行こ
スキンヘッドの元祖様
ボーズ グズグズ 出発だ

袈裟着て うまく化けたって
おいらの目だけは騙せない

死人が出た日にゃ 大変だ
死体に集まる 野犬に 坊主に 烏

来世はインドで畜生道
喰っちまえ 死体を死体を 喰っちまえ
取っちまえ 香典 香典 取っちまえ



帝釈天の発祥地
インドラ インドラ 取れた所

ガンジス ガンジス おまえは死体
スキンヘッドの元祖様
ボーズ 死ぬ 死ぬ ドザエモン

因果は巡るよ どこまでも
野を越え 山越え 谷越えて
おいらの目だけは騙せない

来世はインドで畜生道
死体に群がる 業 カルマ
死体に集まる 野犬に 坊主に 烏

犬に生まれて 喰っちまえ
死体を死体を 喰っちまえ

坊主にうまれて 取っちまえ
香典 香典 取っちまえ
DATE: 2007/12/07(金)   CATEGORY: 自由詩
書店で泳ぐ(意味の森から)
書店で泳ぐ
書店で泳ぐ

意味の旅路に 心の旅に
ポケットマネーは必要だ
プールの水に飛び込むように
ワクワク ドキドキ ワクワク ドキドキ

書店で泳ぐ
書店で泳ぐ

意味の遊泳 優雅なものさ
握りしめた1000円札
紙と紙との交換だ
本を開けば意味の海


書店で泳ぐ
書店で泳ぐ

意味を買おう
意味は高値で取引される
意味は心を満たす食べ物

書物の森にハイキング
書物の森でランチタイム

書店で迷う
書店で迷う
DATE: 2007/12/06(木)   CATEGORY: 自由詩
表層の1ミリ
ファウンデーション塗りいれ0・5ミリ
鏡の私に惑ってる
アイシャドーおさえめ0・1ミリ
鏡の私に恋してる
リップクリーム潤いの0・8ミリ
鏡の私はささやくわ

ナルシスのまなざし感じてる
目覚めの朝は
鏡の私と会話する
魅惑 誘惑 演出し
綺麗な私を引き出すの
表層の1ミリに惑ってる
彼さえ 私さえ


ファウンデーション塗りつけ0・5ミリ
鏡の私は笑ってる
アイシャドーおさえて0・1ミリ
鏡の私は不可思議ね
リップクリーム潤う0・1ミリ
鏡の私は流し目で

タナトスの笑を感じる
気だるい夕に
鏡の私は筋と骨
リアルなグロの解剖図
若さもいつか消え去って
表層の1ミリに惑ってる
私さえ 彼さえ
DATE: 2007/12/05(水)   CATEGORY: 自由詩
骨格の遊戯
伸びゆく 骨格の遊戯
ピアノ つまびき 空に風

上腕骨 大腿骨 頭骨
尺骨 頚骨 頭蓋の美

重力 ゼロで 骨格は宙返る
重力 ゼロで 骨格は翻る

すらりと広がる 悲しい指に
空ろに響く エボニー アイボリー

白露の乾く間もない
午後の陽は

白糸の関節に染みゆく アダージョ
細く結び 音圧は崩れて



伸びゆく 骨格の遊戯
ピアノ つまびき 空に風

上腕骨 大腿骨 頭骨
尺骨 頚骨 頭蓋の美

重力 ゼロで 骨格は宙返る
重力 ゼロで 骨格は翻る

透ける白さの けだるい指に
重い運指の エボニー アイボリー

うす雲の 湿り落ちゆく
午後の空

DATE: 2007/12/04(火)   CATEGORY: 自由詩
白龍の娘
龍の影を追う
内奥の土地で

龍の姿が見え隠れする
胸中の宮で


意味深に
瞳 輝かし

深く 遠く
私を導くがごとき仕草

妖艶の煌き
白龍の娘よ


下弦の弱い光の月
黎明の朝に
君の在る 方角に
切ない祈りを捧げている


この胸の奥深くに
突如 現れる
白龍の目の輝きは魅了し
追い求める 私を誘う

胸の重みに耐えて
今日も
君を
追い求めて

DATE: 2007/12/03(月)   CATEGORY: 自由詩
午前十時の雨
日本列島を
雨雲が寄り添うように
駆け抜けてゆく
北では きっと雪が降るのだろう

ここで午前十時の雨を受ける
たゆむ心根を引き締めるような 寒さ
灰色の雲から滴る
甘い雨

ベランダに出て
オゾンの香りを感じる

肋骨が痛くなるほど
背骨が軋むほど
鼻から激しく吸気して
今日の空気はおいしいと
つくづく思う
ゆっくり細く糸のように吐く

呼吸を楽しむ
暖かな酸素が体中をみたして
たっぷりと幸せを感じたら

雨の日の空が
都市の色と似ているとでも書こう
くすみがとっても綺麗だと

午前十時の雨に魂が憧れて
この曇天を飛び回る
DATE: 2007/12/03(月)   CATEGORY: 自由詩
葬式坊主
坊主・・・
キツネが化けて人だます
袈裟に執着 化けの皮

物の怪 坊主とその女房
高級外車を乗り回し
今日も銀座でお買い物

陰気な墓地に
パックリ開いた
地獄の入り口の

午前二時は異形の餓鬼と
デートの時間だ夢うつつ
死神 死神
檀家のGで死人がでるぞ!

お前にとってはメシの種
ゴニョゴニョやって
さっさとワシに魂わたせ

坊主やったが運のつき
嘘つき 欲深 不道徳
地獄のカルマ(行為・業) 天まで届く
呪い殺しもなんのその

地獄堕ちに
お供は『善良な魂』
俺はそれを食っている

檀家のGは正直者か
だったらさっさと地獄へ送れ!
綺麗な魂は白く光って美味しい・・・

これ 坊主!
死神の手先もまんざらでもあるまい

この世では華美な生活
死んで地獄でも
俺の手下と威張ってられる

Gが病院へ運ばれたとな
フ フ フ・・・
後は時間の問題

オイ 坊主 頼んだぞ

DATE: 2007/12/02(日)   CATEGORY: 自由詩
坊主を 斬る!
墓場が 遊び場だった 
戦争ごっこに興じ
市街戦を模し 
空気銃を 発砲し
黒い墓石に黄色い弾丸を当てていた

陰気で湿りつくした土地に
坊主は墓守 餓鬼の似姿 欲深い

墓場にトーチカを掘り
骨壷を破壊し
葬られた 善男善女を解放する

墓守坊主は餓鬼 
飯粒を一粒づつしか食べられない
毎朝六時に呪縛の経をあげて
死者を侮辱するから

僕たちは 750年前に始めた戦争を 今も戦う


立正安国論 日蓮 日興ラインは 
仏教のターニングポイント

浄土は無間に堕ちて
真言で国 滅び
禅は天魔で
律 国賊
これは 我らが軍歌
歌いながら輪廻解放軍は戦う

コーラのビンにガソリンを詰め
坊主の庫裏を焼き尽くせ

日本の恥
日本仏教会


坊主を焼き殺せ!

おい!
ありゃ 人間じゃねえぜ・・・
DATE: 2007/12/01(土)   CATEGORY: 自由詩
家事
棚の上を 覗く
踏み台をしつらえて 登る

確か 神棚があったように思う
古めかしい 品々が出てくるのか

その事は 成りゆきまかせ

棚の上を背伸びして
覗くのだ
手探りで

埃をかぶっても
振り払えばいい

踏み台をしっかり しつらえて

ふだん 見えない
棚を見つめる

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