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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2007/10/31(水)   CATEGORY: 自由詩
それは メーヨのジエー隊
あめぇーりかの軍隊は
第二次世界大戦後20カ国で戦争してるのに
我が、メーヨのジエー隊^^???
未来永劫・金輪際、『戦死』は無いのネ??・・
そりゃ ネーヨのジエー隊
お後がよろしいヨウデ・・・
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DATE: 2007/10/31(水)   CATEGORY: 自由詩
ねえ 細胞がふるえてる
きんにくを やわらげるため
首をゆっくり 回す
伸びをして 深い息をついたら

本を読みつつ
心が弛緩して
魂が解放されてる

喫煙喫茶のいつもの席
音楽がたおやかに流れて
集う 人々
各々の会話
食器の当たる音

無言のまま 書物に目を落とせば

読まれた 活字の数だけ
俺は道徳的になったのか

読みきった 本の高さだけ
理性は しなやかに伸びるのか


目じりを押さえて
本を置いたなら

コーヒーとタバコを
まるで希望のように飲んで
窓から 今日の陽射しが見えた

全て 正しい
陽光は答えた

ねえ・・・細胞がふるえてるよ
DATE: 2007/10/30(火)   CATEGORY: 自由詩
糸を放つ・・凧・・
鮮やかに 雲が 
青空から 吊り下げられて

細いナイロン糸が
結び目を のばして

雲は動く
己の腕の寂しさが続くかぎり
雲は行く
己の知らない くにざかい

雲の影が落ちる
都市の端 小さな川の流れる土地で

少年は 続けている

もっと遠く もっと速く
雲が流れるように

細いナイロン糸を 結び

風の凧
見えない風に乗せて
糸を空へ向けて 放つ
DATE: 2007/10/29(月)   CATEGORY: 自由詩
秋は逝く
明るみが つぶやく
影が出来ていて

潅木に 優しい陽光が
密かに 染み渡って

今日 静かな作業を編む

コスモスを風は包み
清涼な空気は
明るさを溶かし込む
ソーダ水の輝きで

僕は向かい合う
孤独とやわらかい心と
逝った詩人たちの詩集

明るみが 在る場所で
詩集の影が出来て
目を落とした 活字に
秋は深まって

陽光は陽だまりを作って
DATE: 2007/10/26(金)   CATEGORY: 自由詩
横たわる夜
大地と空が
触れ合い
お互いを確かめ合って
一つに溶けている

横たわる夜は
静かな寝息が
そっと 部屋から漏れていって
夜景の街を満たす

夢 追うように
ベランダから
夜を抱いたなら

日常は白日夢
感情に彩られていた
虹の日
黒い日
原色の日
めくるめく白日は色彩


夜の横たわる 闇
満ちている 寝息

暗闇を目に焼き付けたら
そっと 目を閉じ
安らかな 寝息を聞いて
この漆黒に包まれ
夜とともに横たわる

優しげな
見つめ続ける 目と
ぬくもり

横たえて 夜に
DATE: 2007/10/26(金)   CATEGORY: 自由詩
釣り糸を垂れる
靄が立ち込めて
息を止めるほど
鈍く 濁った 沼

曇りの空を
正確に映し出す
水の留まり 
大地の無意識は 静止していた

息継ぎが罪悪のような 静寂に
時として 陽射しは落ちて
小鳥達はさえずった

その声が 湖面に反射して
さざ波は立ち
風は景色を弛緩させ
私は息をはじめる

水をかいで 
魚が白い腹を見せにやって来る
波紋が岸まで打ち寄せ
小さな音をたてると
以前にましての静寂


轟音のように
静寂が訪れて
静寂が押し寄せて

鼓膜に沈黙は圧力として
現に在った


釣り糸を垂れよう
輝くナイロンの糸を結ぼう
真紅の浮きを
この静寂に 浮かべて

対話を試みる
この沼と

張りつめて 鈍い大気を切って
竿のしなり音
浮きが湖面に浮かび 音

今 世界は これだけだ
DATE: 2007/10/25(木)   CATEGORY: 自由詩
驟雨
それは 驟雨
我々は 再び
時空を追い越さなければならない

足早に車道を突っ切れ

大気の重々しい臭い
揮発油は燃焼を続けているから

注意深く
荒野の自然から学びなおし
そしてそれを 都市に導き
一日を工夫する

時空より 素早く
ショウ ウィンドーの街角を
曲がらなくては

驟雨は降るだろう
追うように 祝福するように

突然の贈り物のように
開かれた場所で
DATE: 2007/10/24(水)   CATEGORY: 自由詩
軍人昇天委員会
今朝から
祈ってみた

軍人も同じ人間
天国へ行けるようにと

かわいい息子 娘もあろうて・・・

お父さんやお母さんが
地獄ゆきでは
子も泣こう

祈ってみた
天国の白光の中
黒い軍人の魂

この世に生きている 魂
あの世で苦しんでいる 魂

この黒い塊
絶叫して
白光のなか消滅した
天国の光が原子爆弾の閃光のよう
跡形も無く 骨まで蒸発した

聖書の聖句『魂を滅し去るものを畏れよ』と
この世に生きていても あの世にいても
魂だけはつづく 自意識は在る・・・
そう思いたいが

在天の者ら
魂を自意識を滅し去り
『絶対無』へ送り込める

無は地獄の谷底でぱっくり
口を開く

ブラックホールに叩き込まれる
あとは意味不明
魂が在ること無いこと
問い自体が意味を成さぬ
せいぜい言えるのは
時間が空間が捻じ曲がり・・・
まで

絶対無とは
絶対悪たる 
軍人の君らの領分

生ける軍人も
死にける軍人も

貴様らの
昇天を祈ろう
ブラックホールに叩き込んでやる・・・
DATE: 2007/10/24(水)   CATEGORY: 自由詩
ピンクのおまわり 黄色い軍人
おい、おまえ等、国民の公僕だろ!!
威張り腐ってネエで、少しは国民を笑わせろ!!
ピンクと黄色の制服が オ・ニ・ア・イ^^・・・
DATE: 2007/10/24(水)   CATEGORY: 自由詩
一番愚かなもの『軍隊』・・・
世の職業軍人よ!
お前らがこの世にあるうちに
適切な贖罪をして、天国に行けるように・・・
心から、心から、祈る!!!
DATE: 2007/10/24(水)   CATEGORY: 自由詩
ジエー隊はショクギョウ軍人??・・・
おい!!コラ!!
人殺し!!!
おまらだよ!!
ジエー隊!
卑しくも職業軍人なら『殺害』してこいよ・・・
軍人だろ・・・
あれ欲しい、これ欲しいの武器フェチ???
武器フェチジエー隊員は接待ゴルフ忙しい・・・
バッカ野郎!!
DATE: 2007/10/24(水)   CATEGORY: 自由詩
KOЯNの群量
涼しげな 東
日光を額に集めて

ヘッドホーンでKoяnを聴いている

美しい景色 
爽やかさ
乱れる 光線のなか

地獄の叫ぶ Koяn
バターに溶けた錫を流し込む 堕天
黒光りする ルシファーは地獄の底へ
飛翔か 墜落か

堕天のスピードのみ感じて
いつ果てるとも知らぬ 
宙を舞う行為
無間地獄のループ 眩暈

この大音量は 静寂
小鳥のさえずりを聞くほどに

視線を上げれば 美しい空

意識を胸に集めれば
黒色の滑りの肌もつ
我 堕天のやから

節くれだつ指に切る為の爪の長さ
うねり来る情念のどす黒きしたたり
太ももに群青色の鱗
剥がれ空しく地に落ちる

羽根 
マンションの高さを悠に凌駕し
肩甲骨はうずく

胸に意識を集中し
黒き胸板に白光の仏陀など結び

己を救済する

東の光は強く快い
大音響のKoяnは続く
DATE: 2007/10/22(月)   CATEGORY: 自由詩
窓から人工衛星が見えて
午後の陽射しを受けている
窓が開いて
レースのカーテンが揺れて
ガラスは 遠い空を 白い雲を
水平にたたえ 映した

時おり 
子供達の歓声は
静寂を乱し
小石は投げられて
うすい影のように通り過ぎた

部屋はノートパソコンが片隅に置かれ
書架は開いていた
窓が開く

家人が出入りしている
思い立ったように
本が引き出され
ページが読まれていく

そのたびに意味の花は開く

テーブルに置かれたノートに
メモ書きがなされる

窓、ガラス、雲、意味、石、自由落下

無造作に散らばる書物
エマソン 高村光太郎 ニーチェ

グラスのアイスコーヒーが飲み干され
パソコンのキーを叩く音が
静寂に染み込み始めると

子供達は 石を 打ち上げ
人工衛星の軌道に入れる
そして 私の言葉は
瞬く間に 飛翔を楽しむ

夢見る人々は
何とは無く 空を見上げて
君の瞳に 白い雲が映えて

今 言葉は人工衛星
永遠の自由落下に入った
DATE: 2007/10/22(月)   CATEGORY: 自由詩
言葉の錬金術
天を突き通す パルス
尖塔を仰ぎ見て
コートの襟を立てて
足早に通り過ぎて

石畳を睨みつけ
落ち葉のささやきを
スケッチしたなら

帰るべき部屋で
レトルトは加熱され

言葉は錬金術 
鉛 水銀 赤い沈殿
重み 結晶 

朝の陽射しを受け切って
神々しい霊気はおりて

三っ目の目と三っ目の耳
錬金術は進んだのか 
停滞しているのか

日々 言葉を試している
言葉の固有 所有 感情 意味
醸し出された 雰囲気

この小高い丘の部屋から見える都市は
ちょうど ゴシックの尖塔の傾斜をもっていて

黒光りする尖塔群が林立する
ハリネズミのゆったりと動く 
背のようだ
DATE: 2007/10/20(土)   CATEGORY: 自由詩
石波サ~ン シバイテ!守屋・・・
軍隊だけに・・・
変態非行がお好き!!
チュ~???
DATE: 2007/10/19(金)   CATEGORY: 自由詩
迷宮詩人
その道を行くのだ!

巨大なスフィンクス
詩人達の間を抜けて

理性と情熱
我らの持ちうる 全て
詩人の謎に答えつつ
渾身の一打は この胸にあり
遊撃しつつ 通過してゆけ

ランボーの『毒麦』に痺れたか
オーディンのやさしい諭しに
俺は現代人の装いを持てるか

君の好きな詩人に挽歌を
そして詩人を食ってしまえ
その文も身も

大きくなれ
人々より

謳え 謳え
空は輝き 海は光
空気は透明だ

書き抜け 自身のペンで
大きく 大きく
時は待たぬから
DATE: 2007/10/17(水)   CATEGORY: 自由詩
明・暗
東に開かれた 窓があった
ソファーにもたれて
書物に目を落としていた

部屋を採光された 光が
うねり 本を照らす

読み継ぐ事に 少し疲れ
目を空へと あげる

陽光は石をも貫き 
大地を蹴る
常緑樹のほてり
クモは密かに糸を吐き
銀糸は幾何学に織られている

陽光は なお 語るように
その強弱を波状的に生き
部屋は呼応する 光の乱舞
光と闇が交錯する

読み止しの本は 
活字が輝くそして暗く消え行く
明と暗が争う
小さな部屋

今 天空では
日輪と雲が
ダイナミックに照応して

二者が踊っていて
雲が日輪に会話し
光が闇が増減する

この 空にも この地にも

東に開いた 
小さな部屋でも
明るみと暗さは
渦巻いている
DATE: 2007/10/17(水)   CATEGORY: 自由詩
給油スルのシネエのジエー隊
銃ぶっ放す事もできず・・・
味噌っかす、日陰者のジエー隊。
後方支援もままならぬ。
給油スルのシネエのジエー隊??!・・?
DATE: 2007/10/14(日)   CATEGORY: 自由詩
補給しょう歯夢見るのか
いつ果てるとも知れぬ 有刺鉄線
歩哨は立つ
何を見つめ

補給しょう 
サイロの上の刈り込まれた 芝は緑だった
その 小高い岡 
盛り土のいかめしい こぶ
サイロに開口部があって
時たま 人と兵器が出入りした

分厚いコンクリートの構造で
墳墓のごとき 土盛り 
芝生が表面を飾り

そして 私は立つのだ
緑に包まれた サイロの上
祈るのだ

この絶対悪 兵器という 物質のため
この地・水・火・風のため

殺人と破壊のためのみに作られた 兵器は
悪夢を眠っているのか

黒光りする銃口に 口づけし いだき
溶鉱炉に投げ入れられ
再生の儀式を行う 夢を
夢見させた

銃は整然と並び
まるで墓標のようだ
銃よ 君を使用した 結果だ

サイロよ 君にはたむけの花と
立ちのぼる焼香の煙が足らぬ

補給しょう おまえは巨大な墳墓

静かに眠れ
輪廻転生の夢を織りつつ
DATE: 2007/10/13(土)   CATEGORY: 自由詩
都市
都市は
石と風のコントラスト

開けきった 窓から
円形の空のしりぞき

視線は永遠を求め
白い雲を追う

近くに目を落とせば
中層住宅・オフィスビル
ガラスが日に輝き
祝祭の乱反射

雲はビルの側面に 映りこむ
何も発しない無機質が
華やいで
ガラスに白い雲が映り

私は 立ち止まり 眺める
DATE: 2007/10/12(金)   CATEGORY: 自由詩
歌は変わらず 私は ここに
歌は変わらず
私は ここに

歌は変わらず
そして 私は ここ

午後の日を 浴びきって
街を そぞろに歩き
ふと 立ち寄る喫茶

有線から 流れる
なつかしい 洋楽ポップ

齢 重ね 重ねても
歌は変わらず
あの日々は 蘇える

心 若く

歌は変わらず
私は ここに 
DATE: 2007/10/11(木)   CATEGORY: 自由詩
空 ボサノバ 君よ!
ボサノバよ
君は神秘を通り抜け

日常に
この偉大な
日常に

月から
帰ってきた・・・
アポロのように

複雑な
数値の上に
すっくと立っている

ブラジルの広大な大地に

風に
溶ける入る
風に乗せる

ボサノバの前人未踏の数値の

不可思議よ

私は
ああ私は
ちいさな音で
スピーカーに
耳を近づけ
ひそかに聞き入る

まるで宇宙の
解き難い
問題を
アマゾンの巨大魚の
ソテーの味を
思うように
 *
君が
君に憧れる
全ての魂の
口をついて
ケ イスト エ ボサ ノバ
ケ イスト エ ムイト ナチュラと
歌わせる時

アマゾンの
風に乗り
ショーロが響く時

私の心の中で
星々は会合を始める
今の今まで
感じたことの無い
座相が天空に

そして
君を聞き入る
全ての人の心に
その時 を示す

1958年4月
あの空に

星々の会合に
響き渡った
あの音階

ああブラジルの
大地よ
ポルトガル語の
音便よ

これら全て
全てが

ボサノバの源

不可思議な
色調に
アマゾンの大河が
染まってゆく

太陽の時 星々の時 月の時
それぞれの


それぞれの時を
飾ってくれ

ボサノバよ
君の声
君のつまびく
ギターで・・・

その時
君よ
ボサノバよ
君よ

我々には
魂と魂の
一体感以外
何も
与えないでくれ

私は聞く
彼は歌う
そして我々は
同じ
時と空間を
共有する・・・

あの
不可思議な音階が
今日も
街のどこかで
流れ続けている

DATE: 2007/10/11(木)   CATEGORY: 自由詩
風が吹けば桶屋が儲かるダ!
きのう NHKでアメリカの軍産複合体の
特集を組むとの事・・・

ああ 死の商人の話か・・・
そして
昔 岩波新書で読んだ
「死の商人」と言う本の事を思い出す 確か
そのとき 初めて「軍産複合体」なる
言葉を知ったように思う

ねえ アメリカのごくごく一部分!
軍産とお友達の共和党!
ボディコンだかネオコンだか知らないが
死の商人!
けつの穴かっぽじって よくよく聞くがいい・・・

君らが武力で勝利しその後
うまくいっているのは 日本だけ!
朝鮮は痛み分け
ベトナムはケチョケチョ
そこでたなぼた ゴルバチョフ
冷戦を終わらせてくれた
アメリカよ もっと もっと
ゴルバチョフに 感謝しても 罰は当たるまい・・・
(因みに 内のお師匠 池田大作とゴルビーは大変仲良し)
9・11・・・
対テロ戦争
イラク戦争
儲かりまっか?
まあ まあ ぼちぼち・・・
そこで そこで
「あっと 驚く 為五郎~」
死の商人とそのお仲間たち
「あっと 驚く 為五郎」だ!

風が吹けば桶屋が儲かかか?か・・・

民主党のケネディ大統領暗殺
その後
貴国に人気のケネディ一家
考えられぬ不慮の事故死ばかりだ!

それに それに
我が敬愛してやまない
皆に人気のジョン・レノン
彼の歌から考えるに
ジョンは民主党より・・・

さて さて 
ブッシュよ
共和党よ 
軍産よ

改めて聞こう 
儲かってまっか? 風が吹けば・・・
ふざけろ!軍産!死の商人!

ああ 日本に民主主義をおいていってくれた
アメリカよ
若々しく
フェヤーな
スポーツ好きの
新しい文明期の
アメリカよ
今 君はどこにいる・・・

それでも 私は信じる 
アメリカの良識が
民主主義が
勝利する日を!
DATE: 2007/10/10(水)   CATEGORY: 自由詩
夢のブロガー
天気図を六時五十二分に見て

今日を定めてる
諸天に感謝の目配せを
東向きの窓から

空を見上げてなら
一日は 地球の自転に同期している

沈香をくゆらせて
勤行・唱題が体を目覚めさす

イチゴジャムをたっぷりのせた
トーストにかぶりつき
パソコンのスイッチを入れる


夢・・・
この部屋で
夢にまた夢のブロガー
この部屋で

五体を軽く動かして
音楽から感情を供給されて
さあ 空想の記憶を揺り動かして
今日もまたブログが更新される

言葉は本当に血を流す事もある

言葉のせめぎ合いに
波は 砕ける 風は・・・

透明なうしおは
今 確かに この部屋に満ちていて
遠い 潮騒が聞こえる

こんなにも 明るい場所で
DATE: 2007/10/10(水)   CATEGORY: 自由詩
朝空を見上げて
空がこんなにも 開けて
甘い曇天が ひっそりと退くと

天空から秋の雲が垣間見え
私は視線もろとも 空へ 飛び込んでいる

空中を滑空する 夢
この秋空のなみなみとした 胸

陽光の物語が
地上に降り注いで
陽光の柱に戯れて 飛んでいる 私

眼の輝きと
物語を聞く 耳と
微笑をたたえた 唇と

朝に空を見上げて
DATE: 2007/10/09(火)   CATEGORY: 自由詩
ショクギョウ軍人ホシいくつ?
今日 出掛けに
ブリキの洗面器を
金バサミで切り取り
ホシ型にして
きんぴかにやすりかけて
肩章にボンドで貼り付けるわけ

もしかしたら上官が ばかで
ホシ一つ 見間違ったとボーナス
はずんでくれるかも

ぼく ショクギョウ軍人
純粋の志願兵
お国の為ならこの命~
なん~ちゃってネ!


国の行く末を憂慮する 純粋な動機から
『冷戦後の世界の動きの中のわが国のとるべき道』
なんてレポート書いて暇潰している・・・
ショクギョウ軍人 純粋の志願兵

命のやり取りがあるから軍人なのか
武装しているから軍人なのか

戦後このかた60年
実戦も皆無 もちろん戦死も出した事の無い
無い無いずくしの この組織

だがしかし 
このごろ風向きが変わってきたのだ
タメ~ゴロウ
命のやり取り起こるかも・・・

仕方ないから
ホシ 二つ作って
キャッシュたんまりと
かせいで 

ここを ハイ バイバイ
DATE: 2007/10/09(火)   CATEGORY: 自由詩
惑星エリスに捧ぐ
冥王星の外側に
準惑星が発見され
エリスと名づけられた

ギリシア神話の不和と争いの神なそうな

結婚式に招待されない腹いせに
「最も美しい女神に」と書かれた
黄金の林檎を宴の席に投げ入れ
ヘラ、アテナ、アフロディティの
争いを引き起こし・・・となるが

この黄金の林檎を
聖なる剣で
横に輪切り 三等分
それを 縦に 十字に四等分

エリスの黄金の林檎
十二ピースに分かたれ
「最も美しい女神に」と
四ピースずつを 三女神
分かちあった

その聖なる剣を持っていたのは
エリスの兄 軍神アレスであった

名づけは大切だ そして 物語も・・・
名前は 言葉は 生きている

冥王星はブルトーだ 
それは 冥府の王の名

エリスは争いを作り出す
林檎を三等分
できるかどうかは謎かけだ!

兄アレスはエリスを
兄弟愛で包んだ

新たな言葉
生成する神話
物語

DATE: 2007/10/09(火)   CATEGORY: 自由詩
精神の自由
我々は 自由の意志から
朝 六時半に目覚め
日常をこなす 事と決めた

契約書類に 判を押す
社会に向かって 己の力を放出する

高層ビルも サンダルも 今日の新聞も
そんな意志から そこに 在る

巨大な蟻塚を築いている 人間存在
愛や慈悲の発露のために
規律にルールに法則に基づき
物質を益々コントロールしたなら

午後五時に精神は
自由の翼で飛翔する

善と悪が問われるのは 
そんな時
なにしろ兵器以外
悪なる物質はこの世にないのだから

善も悪も精神の問題
悪なる情報を流した奴らの業を思う

活字でインターネットで
寝転んだまま
そのワンクリックで
悪を為す奴らのカルマ(行為)を思うよ
デマ 包まれた虚報 ワンクリックが

人々にどんな影響を与えたの
原因と結果は
悪しき種を蒔けば
刈り取りは

宇宙の理法は
あからさまに明快だ

君の死相をおもい
ペンを置く
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