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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2017/06/04(日)   CATEGORY: 音楽
PET SHOP BOYS
僕の10月のシンフォニー
PET SHOP BOYS :Behaviour 訳詞 内田 久美子

大きな混乱が始まる
秋の訪れとともに
10月をどうしようか
しかめ面の陰でどうやって笑おうか
落ち着くのはたやすいことじゃない

ひどく混乱してしまうんだ
パレードは取り止めになるだろうか
僕らは10月に行進した
でも 救われたことは一度としてなかったのだという
よほど勇敢にならなくちゃ

*僕の10月のシンフォニーを
書き換えるなり改訂(かいてい)するなりしようか
それとも 気持ちの表れとして
曲の献題を
革命から啓示に変えようか

僕らはみんなで飲んでいる
木の葉が地面に落ちてゆく
だって 僕らは考えているんだ
今も昔も10月が
どんなに僕らを落胆させるか

それなら替わりに
12月を思い出そうか
それとも 2月のことを心配し
憤(いきどお)ることなく
戦争に引き裂かれた死者を悼もうか

*<繰り返し>

*1990年の作品。ソ連邦崩壊直前の雰囲気が
嫌でも伝わってきます。
*10月のシンフォニーとは帝政ロシアの10月
革命のこと。
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DATE: 2017/04/27(木)   CATEGORY: 音楽
櫻井敦司作詞 土屋昌巳作曲
小さな森の人(色情官僚の歌)
作詞 櫻井敦司 作曲 土屋昌巳

私は獣にあなたは妖精に 生まれ
互いを味わうこの一瞬だけを 生きる

静かに嫋(たお)やか灯火の様な身体 投げた
湖の色は闇それより深く 悲しい

呼吸も忘れて 君の声 遠く
「あなたは 知るでしょう 私…ここに…いない…」

苦しみもがけば 君の胸 深く
「わたしは 知っていた あなたは…ここに…いない…」

わたしは獣にあなたは妖精に 生まれ
互いを味わうこの一瞬だけを 生きる

誰も知らない 湖の底
夢なら どうかこのまま
ずっと…ずっと…

*98年、発売。土屋昌巳名義の「森の人」より
櫻井敦司様、作詞 ヴォーカルの「小さな森の人」
DATE: 2017/04/27(木)   CATEGORY: 音楽
櫻井敦司作詞 土屋昌巳作曲
真夏の夜の森(官僚狂い死にの歌)
作詞 櫻井敦司 作曲 土屋昌巳

「恐くない 今すぐに何もかもを忘れる」
気の違う物語 娑婆世界で回る

歌いましょう鳥と 軽やかに
白日夢だけの 私の森へ 闇においで

Welcome!醒めない夜へ 濡れた君とても綺麗だ
赤い葡萄酒を飲(や)ろう…

透き通る首筋に 生まれ堕ちた死の影
泣いている 笑ってる 精霊は悶えてる

踊りましょう花と 鮮やかに
この陰影を踏んで 私の森へ 闇においで

Welcome!いけない夜へ 飢えた君とても綺麗だ
赤い葡萄酒を飲もう 愛と死の香り漂う

「恐くない 今すぐに何もかも忘れる」
気の違う物語 娑婆世界で夢見る

Welcome!醒めない夜へ 濡れた君とても綺麗だ
赤い葡萄酒を飲もう 愛と死の香り漂う


*土屋昌巳98年の作品。「森の人」
櫻井敦司様が二曲ほど作詞、
ヴォーカルとっています。
DATE: 2017/04/08(土)   CATEGORY: 音楽
真のロックアーティストの歌詞
真のロックアーティストの歌詞について

「木は森に隠せ」
歌詞が、どこかの誰に向かって言われたことか?
自堕落で不道徳な権力を持つ個人に対する
個人攻撃だったら…

説明しすぎ!
DATE: 2017/04/07(金)   CATEGORY: 音楽
ヴォーカルの秘密
物に感じて動く、故に声に形わる。
(ものにかんじてうごく、ゆえにこえにあらわる)

*人間の心はものに感動する。だからそれが
声にあらわれるのだ。これが音楽の出発点である。
『礼記』より
『中国古典名言事典』諸橋轍次編著
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