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詩人の血
コクトーの『詩人の血』に学んで
DATE: 2018/09/24(月)   CATEGORY: 自由詩
最後の審判の日々に
<善良な民衆に>
誠に、イスラエルの聖なる方
我が主なる神は、こう言われた。
「お前たちは、たち帰って
静かにしているならば救われる。
安らかに信頼している事にこそ力がある」と。
『イザヤ書』30章15節

<極悪の権力者に>
しかし、お前たちはそれを望まなかった。
お前たちは言った。
「そうしてはいられない、馬に乗って逃げよう」と。
それ故、お前たちは逃げなければならない。
また「速い馬に乗ろう」と言ったゆえに
あなたたちを追う者は速いであろう。
『イザヤ書』30章16節
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DATE: 2018/09/23(日)   CATEGORY: 自由詩
更けてゆく夜に
夜が静かな夜が
秒針の響きに合わせて
深まってゆく

部屋の片隅の陰を放心したまま
見つめている
陰影のコントラストをまなこが拾う

鼻腔からの細い息が聞こえ
時計のリズムと混じり合う

嗚呼 生命………嗚呼

不完全な肉体物質を脱ぎ捨てる
まるで服を脱ぐように
DATE: 2018/09/22(土)   CATEGORY: 自由詩
雨音に耳を澄ませば
曇天の重苦しい空模様
今 雨が降り出しました
緑の木々に広葉の葉の上に
甘露のような透明の雫

雨音に耳を澄ませば
遠い記憶の数々が
美しい色彩とともに蘇ります

父よ母よ友よ
齢62 ここまで来ました
例え地球の終わりにも
これらの記憶は永遠に
DATE: 2018/09/21(金)   CATEGORY: 自由詩
ダーク アンビエント
ダーク アンビエントの雄 サイモン ヒースを喰う

肉喰らう悪魔の実体むし焼きのミクロネシアのお作法どおり
DATE: 2018/09/20(木)   CATEGORY: 自由詩
天候の秘密
天候の秘密

主がみ声を発せられると天の大水はどよめく。
地の果てから雨雲を湧き上がらせ
稲妻を放って雨を降らせ
風を倉から送り出される。
『エレミア書』51章16節
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